【すぐわかる聖書講座#31】洗足式って何?【聖餐式】

この記事は約1分で読むことができます。

目次

洗足式って?

イエスは、……水をたらいに入れて、弟子たちの足を洗い、腰に巻いた手ぬぐいで拭き始められた。……わたしが、あなたがたの足を洗ったからには、あなたがたもまた、互に足を洗い合うべきである。わたしがあなたがたにしたように、あなたがたもするように、わたしは手本を示したのだ。ヨハネによる福音書13章3節―5節、14節―15節

十字架にかかられる前の最後の夜に、キリストは弟子たちの足を洗われました。当時、サンダルで歩いていた弟子たちの足は土ぼこりで汚れていて、それはしもべの仕事であったにもかかわらずです。

そして、キリストはわたしたちも同じことをするようにと求められました。

1. キリストの謙遜の記念

洗足式はキリストの謙遜の記念です。キリストと同じように足を洗うことで、キリストが何を求められているのかを、わたしたちは思い出すことができます。

イエス・キリストが弟子の足を洗っている様子

2. 清めの象徴

また、洗足式は清めの象徴でもあります。サンダルを履いていた弟子たちの足は、汚れていて、洗わなければいけませんでした。同じように、罪も洗い流す必要があるのです。

洗足式そのものが罪を清めるわけではありません。しかし、洗足式はわたしたちが清められなければいけない罪を持っていることを思い起こさせるのです。

3. ゆるしによる関係の回復

互いに足を洗い合い、仕え合うときに「ゆるし」が生まれます。こうして、人間関係の回復が生まれるのです。

さらに、この関係の回復は人と人だけでなく、神と人との間にも起こります。

……もしわたしがあなたの足を洗わないなら、あなたはわたしとなんの関わりもなくなる。ヨハネによる福音書13章8節

これが救いの喜びを記念する1つめの儀式です。では、2つめの儀式はなんでしょうか?

聖書の引用は、特記がない限り日本聖書協会口語訳を使用しています。
そのほかの訳の場合はカッコがきで記載しており、以下からの引用となります。
『新共同訳』 ©︎共同訳聖書実行委員会 ©︎日本聖書協会
『口語訳』 ©︎日本聖書協会 
『新改訳2017』 ©2017 新日本聖書刊行会

関連コンテンツ

よかったらシェアしてね!
目次