【すぐわかる聖書講座#32】聖さん式って何?【聖餐式】

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聖さん式

……イエスはパンを取り、祝福してこれをさき、弟子たちに与えて言われた、「取って食べよ、これはわたしのからだである」。また杯を取り、感謝して彼らに与えて言われた、「みな、この杯から飲め。これは、罪のゆるしを得させるようにと、多くの人のために流すわたしの契約の血である。マタイによる福音書26章26節―28節

洗足式の後、キリストはパンを食べ、ぶどうジュースを分けられました。これを記念して、わたしたちも聖さん式と呼んで、定期的にこの儀式を行なっています。

聖餐式(パンとぶどうジュース)のイメージ画像

1. 罪からの救いの記念

キリストは、パンを「わたしのからだ」と呼び、ぶどうジュースを「わたしの契約の血」と呼ばれました。これらはキリストの十字架を象徴しているものなのです。

……わたしが命のパンである。わたしに来る者は決して飢えることがなく、わたしを信じる者は決してかわくことがない。ヨハネによる福音書6章35節

2. みんなと一緒にキリストと交わる

パンが一つであるから、わたしたちは多くいても、一つのからだなのである。みんなの者が一つのパンを共にいただくからである。コリント人への第一の手紙10章17節

聖さん式では一つのパンを割いて、みんなで分け合います。これは、十字架によって裂かれたキリストを象徴しており、教会がそのキリストをかしらとした一つの共同体であることをあらわしています。

3. 再臨への期待

だから、あなたがたは、このパンを食し、この杯を飲むごとに、それによって、主が来られる時に至るまで、主の死を告げ知らせるのである。コリント人への第一の手紙11章26節

聖さん式の最大の意味は、再臨と十字架を思い起こすことです。聖さん式をするたびにわたしたちは、キリストの救いの計画を思い出し、再臨を待ち望みます。聖さん式は救いの喜びを記念する儀式なのです。

では、その待ち望んでいる再臨とはどのようなものなのでしょうか。それはまた次回!

聖書の引用は、特記がない限り日本聖書協会口語訳を使用しています。
そのほかの訳の場合はカッコがきで記載しており、以下からの引用となります。
『新共同訳』 ©︎共同訳聖書実行委員会 ©︎日本聖書協会
『口語訳』 ©︎日本聖書協会 
『新改訳2017』 ©2017 新日本聖書刊行会

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