【すぐわかる聖書講座#34】すぐに天国へ行かない喜び【死と復活】

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死とは

死は眠りであると聖書は、はっきりと述べています。死とは、深い眠りに落ちているような状態で、無意識の状態なのです。

「死者は何事をも知らない」状態であり、「日の下に行われるすべての事に、永久にかかわることがない」のです(伝道の書/コヘレトの言葉9章5節,10節)

墓地の画像

復活とは

また、聖書がいう復活とは、文字どおり肉体を持って復活することを指しています。墓から復活したキリストは、次のように言われています。

わたしの手や足を見なさい。……さわって見なさい。霊には肉や骨はないが、あなたがたが見るとおり、わたしにはあるのだ。ルカによる福音書24章39節

この復活が、キリストが来られる再臨のときに起こるのです。

死後、人々はゆうれいのようにただようわけでも、すぐに天国へ行くわけでもありません。人々は眠りにつき、再臨のときに起こされるのです。

すぐに天国へ行かない喜び

もし、すぐに天国へ行ってしまうのであれば、人々は愛する人がそこに来るまで待たなければなりません。もしかすると、愛する人が泣いている姿を目にするかもしれません。

そこは本当に天国でしょうか? 

死は眠りです。疲れ果てた人が深い眠りに入るように、苦しみも悲しみもなく、眠りにつきます。まるでそれは、労苦が多かったこの地上での生涯を見て、「お疲れさま、安心して眠りなさい」とキリストが言われているようです。

2種類の復活

さて、聖書を見てみると、2種類の復活があることに気づきます。1つめのグループは、キリストの再臨のときに復活する人々です。そして、もう1つのグループは、1,000年の期間の後に復活する人々です。

善をおこなった人々は、生命を受けるためによみがえり、悪をおこなった人々は、さばきを受けるためによみがえって、それぞれ出てくる時が来るであろう。ヨハネによる福音書5章29節

では、この分かれ目となる1,000年の期間はいったいなぜあるのでしょうか?

それはまた次回学びましょう。

聖書の引用は、特記がない限り日本聖書協会口語訳を使用しています。
そのほかの訳の場合はカッコがきで記載しており、以下からの引用となります。
『新共同訳』 ©︎共同訳聖書実行委員会 ©︎日本聖書協会
『口語訳』 ©︎日本聖書協会 
『新改訳2017』 ©2017 新日本聖書刊行会

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