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父なる神の御心を行うことがイエスの生涯における最優先事項でした。イエスの生涯の目的はただ一つ、つまり父なる神の御心を発見し、それを実行することでした。
次の聖句を読んでください。それらに共通するテーマは何ですか。それらはイエスと、イエスが示しておられる従順の模範についてどんなことを教えていますか。
ヨハ4:34
ヨハ6:38
ルカ22:42
フィリ2:8
ヘブ10:9
ヨハ17:8
「キリストは、ご自分をまったくむなしくされたので、ご自分で計画をおたてにならなかった。主はご自分のために神のご計画を受け入れられたので、天父は日ごとにそのご計画をお示しになった。同じようにわれわれも、自分の生活が神のみこころのはっきりしたあらわれであるように、神に依存すべきである」(『各時代の希望』上巻254、255 ページ)。
何という力強い模範でしょうか。キリストは完全に御自分の生涯をゆだねておられたので、その言葉と行いは父なる神から出ていました。
◆ 今日の聖句をもう一度復習してください。ここで学んだ基本的な思想は私にどんなことを教えていますか。イエスのうちに人格化された理想に少しでも近づくためには、今の私のどこを変える必要がありますか。
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*本記事は、聖書研究ガイド2005年第3期『主イエスを体験する』からの抜粋です。