神の御心に従って祈る【祈りの主】#28

イエスは言われました。「わたしが天から降って来たのは、自分の意志を行うためではなく、わたしをお遣わしになった方の御心を行うためである」(ヨハ6:38)。イエスは御自分の祈りの中でさえ、御自分の意志を父なる神の意志に従わせておられます。私たちが祈るとき、明らかに父なる神の御心に一致しているとわかる祈りがあります。たとえば、イエスがヨハネ3:16 で約束しておられるように、私たちが救いを求めて祈るときには、父なる神の御心に従って祈っていることになります。

明らかに父なる神の御心に従って祈っていると確信することのできる祈りをほかに三つあげてください。

     要求           聖句      
1
2
3

神の御心を知ることがむずかしい場合があります。たとえば、病気の人のために祈る場合がそうです。病人のために祈るように、また神がいやしを与えてくださると信じるように教えられています。しかし、神がいつ、どのような方法でいやしてくださるかはわかりません。では、祈らない方がよいのでしょうか。そうではありません。「次のように祈りなさい。『主よ、あなたは魂のすべての秘密をご存知です。あなたはこれらの人々を知っておられます。彼らの弁護者であるイエスが彼らのために命をささげてくださったからです。イエスは私たちが愛し得る以上に彼らを愛しておられます。もし彼らの健康を回復することがあなたの栄光になり、また彼らの利益になるようでしたら、いま彼らに健康が与えられるようにイエスの御名によって祈ります』」(エレン・G・ホワイト『健康に関する勧告』375 ページ)。

◆ マルコ14:36 のイエスの祈りを、注意しながら読んでください。(1)「アッバ」という言葉によって父なる神との親しい関係を表現しています。(2)神の力を認めています。(3)御自分の個人的な願いを表明しています。(4)御自分の個人的な願いを神にゆだねています。

これは私たちの祈りの模範です。今、さっそくひざまずいて、神の御心に従って祈ってみてはいかがですか。

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*本記事は、聖書研究ガイド2005年第3期『主イエスを体験する』からの抜粋です。

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