ナオミの視点から見る神の恵み

概要

4月8日 安息日礼拝

聖書朗読 ルツ記4章13~ 17節
こうしてボアズはルツをめとり、妻となった彼女のところに入った。主がルツを身ごもらせたので、彼女は男の子を産んだ。女たちはナオミに言った。「主はたたえられますように。今日、主はあなたのため、家を絶やさぬ責任のある親戚を与えられました。イスラエルでその子の名が上げられますように。その子はあなたにとって魂を生き返らせる者となり、老年を支える者となるでしょう。あなたを愛する嫁、あなたにとって七人の息子にまさるあの嫁が産んだのですから。」ナオミはその子を取り上げて胸に抱き、養い育てた。近所の女たちは、「ナオミに男の子が生まれた」と言って、その子に名を付け、オベドと呼んだ。彼はダビデの父であるエッサイの父となった。

特別讃美歌 Asian Quartet (アジアン コーテット)
説教 柳 鍾鉉牧師 「ナオミの視点から見る神の恵み」

〈瞑想の言葉〉
キリストを自分自身の救い主として受け入れる者は、みなし子としてとり残され、ひとりで人生の試練に耐えねばならないようなことはない。キリストは彼らを天の家族の一員として受け入れてくださる。キリストは、ご自分の父を彼らの父として呼ぶように命じておられる。彼らは神の心にとって愛する子供たちであり、最もやさしく、いつまでも変わらないきずなによって神にむすばれているのである。
『各時代の希望』中巻45ページ 『希望への光』837ページ

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