イザヤ書– tax –
キリストの誕生を預言したイザヤの書
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【イザヤ書】アイデンティティーの危機【解説】#1
【この記事のテーマ】 低い生垣に縁どられたアイルランドの細い田舎道を車で走っていると、たらふく草を食べてのんびりと家路をたどる牛の群れに道をふさがれることがあります。彼らは、牛飼いがいなくても、主人の牛舎に帰って行きます。自分たちがどこに... -
【イザヤ書】指導者の危機【6章解説】#2
【この記事のテーマ】 弟子の1人から、良い政治に欠かせないものについて尋ねられた時、孔子は次のように答えました。「十分な食物、十分な武器、それに人民の信頼です」 弟子は尋ねました。「では、これら三つの中からどうしても一つ除かねばならないとし... -
【イザヤ書】あなたの世界が危機に直面するとき【7章解説】#3
【この記事のテーマ】 ある安息日のこと、教会が終わり、車に乗ったコニーとロイが、家へと続く私道に入った時でした。突然、一羽のチャボが狂ったように庭を横切って、車の前に飛び出したのです。きっと何かあったに違いありません。安全な檻の中にいるは... -
【イザヤ書】厳しい道【7ー8章解説】#4
【この記事のテーマ】 「ニューヨークのハーレムの燃えさかるビルの4階の窓に、盲目の少女が取り残され座っています。消防隊員にとって、状況は絶望的でした。ビルの間は狭く、はしご車は入れません。救助用のネットを張っても、少女が飛び降りるのは無理... -
【イザヤ書】いと高き平和の君【9ー12章解説】#5
【この記事のテーマ】 「最初の原子爆弾の製造を指揮したロバート・オッペンハイマー博士が連邦議会委員会の前に姿を見せました。委員会が博士に、原子爆弾に対する防御策はあるかと尋ねた時、偉大な物理学者はこう答えました。 『もちろんです。それは……... -
【イザヤ書】神を演じる【解説】#6
【この記事のテーマ】 「その日牧師は高慢について悔い改めを求める説教をしました。説教の後で、ある女性が、このところひどく悩んでいる重大な罪を告白したいと牧師に申し出ました。牧師がどんな罪かと尋ねると…… 彼女は答えました。『高慢の罪とでも言... -
【イザヤ書】アッシリア人の敗北【36ー39章解説】#7
【この記事のテーマ】 やせ衰えた男が、裸足で2人の息子と歩いています。別の家族は、やせた牛が引く荷車に荷物を積んで運んでいます。男が牛を引き、荷車の上には2人の女が座っています。荷車のない貧しい人たちは、荷物を肩に背負って歩いています。 至... -
【イザヤ書】わが民を慰めよ【解説】#8
【この記事のテーマ】 日本兵の横井庄一さんが、まだグアム島のジャングルに隠れていた1945年、第2次世界大戦は終わりました。米軍の飛行機からまかれたビラは平和の到来を宣言していましたが、横井さんはそれを敵のわなだと考えました。 「終戦から27年を... -
【イザヤ書】仕えること、救うこと【41ー49章解説】#9
【この記事のテーマ】 「キリストが地上で生活された場所をおとずれ、キリストが歩まれた場所を歩き、キリストが好んでお教えになった湖のほとりや、キリストがたびたび目をとめられた丘や谷を眺めることができたら大きな特権だろうと思う人が多い。しかし... -
【イザヤ書】「信じえないこと」を行う【50ー53章解説】#10
【この記事のテーマ】 中国人のクリスチャン、ラフ・フックはアフリカの炭鉱で奴隷となっている同胞への同情心に心を動かされました。フックは同胞に福音の希望を伝えたいと考えましたが、どうすれば彼らに接触できるでしょうか。フックの考えた方法は、自...
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