第21課 真の神の教会

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真理を伝える教会

一般の伝承によれば、スペインの探検家ファン・ポンセ・デ・レオンは若返りの泉を探している間に、フロリダを発見したのだといいます。若さを取り戻すとされる泉の物語の中で、この水を飲めば誰でも奇跡的に若返ると信じられていたのです。

「若返りの泉」であれ「アトランティス」であれ、わたしたちが一世一代の大発見をしなかったとしても、人々が真のキリスト教会、聖書の真理を正しく教える教会に出会うことができたなら、きっと満足するに違いありません。

世界に星の数ほどの教会が存在する中で、わたしたちがどの教会に所属するかはそれほど大きな問題なのでしょうか? 

神は終わりの時代の特別な教会を持っておられるのでしょうか?

教会に行く重要性

わたしたちが教会に行くことは、どれほど大事なことでしょうか?

ある人々がいつもしているように、集会をやめることはしないで互に励まし、かの日が近づいているのを見て、ますます、そうしようではないか。

へブル人への手紙10章25節

聖書がすすめているのは、神の民が神を礼拝し、励まし合い、世界に福音を伝えるために一致して共に集まることです。

キリストは、人々が教会に加わることは良いことだと考えていたでしょうか?

わたしはこの岩の上にわたしの教会を建てよう。

マタイによる福音書16章18節

キリストご自身も、安息日ごとに忠実に教会に出席していました(ルカによる福音書4章16節)。キリストはご自分の教会を建てる、とはっきり明言されたのです。教会を建てると言いながら、人々が教会に加わるのを望まないはずがありません

キリストは天に戻る前に、地上に教会を建てたでしょうか?

こうして教会は、ユダヤ、ガリラヤ、サマリヤ全地方にわたって平安を保ち、基礎がかたまり、主をおそれ聖霊にはげまされて歩み、次第に信徒の数を増して行った。

使徒行伝9章21節

キリストが十字架で死んだ後も、教会の数は増え続け、ますます発展し、教会はキリストの福音を世界中に宣べ伝えました。

キリストの弟子たちは特定の教会を建てるために働いたのでしょうか?

主は、救われる者を日々仲間に加えて下さったのである。

使徒行伝2章47節

特定の教会名をもってはいませんでしたが、弟子たちはキリストの教会を建てるために働きました。組織された教会は、人々がバプテスマ(洗礼)によってキリストのからだ(教会)の一部になる(コロサイ人への手紙1章18節)ように計画されました(コリント人への第一の手紙12章13節)。

キリストの教会には執事、長老がいて、伝道のために多くの宣教師たちが働いていました。このようにキリストは組織された教会を建てられたのです。

なぜ教会に所属するのでしょうか?

教会に所属することによって、わたしたちは主に4つのメリットを受けることができます。

  1. 教会は、あなたの信仰の歩みをさらに成長させるお手伝いができます。
  2. 他のクリスチャンたちと信仰の歩みを互いに励まし合うことができます。
  3. 教会という組織(共同体)は、福音宣教をさらに効果的に行うことができます。
  4. 教会という共同体がもつ祝福とメリットを受けることができます。信仰の共同体に所属することで、信仰が強められ、情緒も安定し、人々と交流することによって前向きに生きることができます。

聖書の中の教会

使徒パウロは教会について何と説明したでしょうか?

神の家でいかに生活すべきかを、あなたに知ってもらいたいからである。神の家というのは、生ける神の教会のことであって、それは真理の柱、真理の基礎なのである。

テモテへの第一の手紙3章15節

神の教会は、人間の言い伝えや伝統、独自の思想を教えるところではなく、神の言葉の真理を忠実に教えるところであると使徒パウロは述べています。

聖書はどのような象徴を用いて教会をあらわしているでしょうか?

美しく、快楽になれた______、娘シオンよ、わたしはお前を滅ぼす。

エレミヤ書6章2節(新共同訳) 

聖書全体にわたり「女」という表現は象徴的に「教会」をあらわします。純潔な女は真のキリスト教会の象徴です。一方、汚れた女は汚れた状態の教会をあらわしています(コリント人への第二の手紙11章2節、ヨハネの黙示録17章1―6節)。

終わりの時代の教会が持つ特徴とは何でしょうか?

龍は、女に対して怒りを発し、女の残りの子ら、すなわち、神の戒めを守り、キリストのあかしを持っている者たちに対して、戦いをいどむために、出て行った。

ヨハネの黙示録12章17節

ここに、神の戒めを守り、キリストを信じる信仰を持ちつづける聖徒の忍耐がある。

ヨハネの黙示録14章12節

終わりの時代の真の神の教会の特徴は、キリストを信じる信仰と神に対する従順さです。聖書に登場する神の忠実な働き人たちはみな、このような特徴をもっていました。

創世記26章5節で、神はアブラハムについて次のように言っています。

アブラハムがわたしの言葉にしたがってわたしのさとしと、いましめと、さだめと、おきてとを守った。

創世記26章5節

神は、神と共に永遠に生きる準備をする人々を集めようとしています。

ヨハネの黙示録は、神の教会をどのように描写しているでしょうか?

大いなるしるしが天に現れた。ひとりの女が太陽を着て、足の下に月を踏み、その頭に十二の星の冠をかぶっていた。

ヨハネの黙示録12章1節

ヨハネの黙示録12章には、天然の美しさで装われ、世界中に光を輝かせている純潔な女が描かれています。

一方で、真の神の教会は人類歴史を通じて大きな困難を経験することになります。

サタンと神の教会

サタンは神の教会をどれほど敵視しているでしょうか?

龍は、自分が地上に投げ落されたと知ると、男子を産んだ女を追いかけた。

ヨハネの黙示録12章13節

サタンは、キリストにダメージを与える最も効果的な方法は、神の民を痛めつけることであると熟知しています。

ですから、初期のキリスト教会は、異教ローマによって大きな迫害を経験したのです。このために数えきれないほどの神の民が殉教していくことになりました。

しかし、神の教会を滅ぼすために計画された「迫害」は、逆に教会を成長させました。福音のために命を捨てる神の民の姿は人々にとって力ある証となったのです。

彼らを見ていた人々は、自分もキリスト教会に加わろうと心が駆り立てられたのでした。

クリスチャン著述家テルトゥリアヌスは「殉教者の血は種である」と言い、殉教者の姿が教会を生まれさせる「種」となったことを記録しています。

「迫害」という方法ではキリスト教会を破壊できないと悟った悪魔は戦術を変え、今度はキリスト教会そのものを内側から堕落させ、崩壊させるように導いたのです。

中世において、キリスト教会にどのようなことが起きたでしょうか?

だれがどんな事をしても、それにだまされてはならない。まず背教のことが起り、不法の者、すなわち、滅びの子が現れるにちがいない。

テサロニケ人への第二の手紙2章3節

キリスト教が誕生して300年が経過すると、神の真理(聖書)の言葉は、教会が教える人間の伝承と偽りの教えによって輝きを失ってしまいました。教会の権威に屈しようとしなかった多くの人々は迫害され、教会を追放されたり殺されたりしました。

迫害の期間、真の神の教会はどうなったのでしょうか?

女は荒野へ逃げて行った。そこには、彼女が千二百六十日のあいだ養われるように、神の用意された場所があった。

ヨハネの黙示録12章6節

女は自分の場所である荒野に飛んで行くために、大きなわしの二つの翼を与えられた。

ヨハネの黙示録12章14節

神の言葉に忠実な神の民は、ヨーロッパ各所の人里離れた荒野に避難を余儀なくされましたが、そこで安全を得、信仰生活を送ることができました。

どのような場所にいても、神の民は共に集まり、神を礼拝し、共に聖書を深く学んだのでした。

迫害の時代にあっても真の神の教会は存在し続けていましたが、彼らが主流のグループではなかったという点は注目すべきことです。

権威を行使するキリスト教会から逃げた小さな群れは「荒野」に集まり、迫害と死の危険の中であっても神に忠実に従い続ける人々で構成されていました。

真の神の教会は、どれほどの期間を荒野で過ごしたのでしょうか?

女は荒野へ逃げて行った。そこには、彼女が千二百六十日のあいだ養われるように、神の用意された場所があった。

ヨハネの黙示録12章6節

しかし、女は自分の場所である荒野に飛んで行くために、大きなわしの二つの翼を与えられた。そしてそこでへびからのがれて、1年、2年、また、半年の間、養われることになっていた。

ヨハネの黙示録12章14節

預言によれば、真の神の教会が荒野にいた期間は1260年間でした。(注:1年はユダヤ歴の1年のことで360日です。2年は720日、半年は180日、これらを足すと1260日となって、ヨハネの黙示録12章6節、12章14節はどちらも同じ期間をあらわしています)

538年から1798年までの獣の権力の支配の間(真の神の教会が荒野に潜んでいた期間)に、この預言は完璧に成就したのでした。[詳細は、It Is Written 聖書研究ガイド18、「黙示録の獣」参照]

さて、法王権が倒れる直前に、キリスト教会に改革をもたらす一大運動が起こりました。

それは聖書が日常で使われる言語に翻訳されるようになったことです。人々はキリストの福音と聖書の預言を自分の言葉で学び、理解できるようになりました。

人間の伝承と虚偽の教えで満ちていた中世の暗黒時代の中で、ついに福音の光が輝き始めたのです。真の神の教会が荒野を出るべき時が刻々と近づいていました。

神の言葉の光が世界中で輝き始めるにつれ、初期の教会に特徴づけられた真理の上に建てられた教会が出現するようになりました。

終わりの時代に、真の神の教会(本来のキリスト教会の教えに立ち返った教会)が設立されるまで、宗教改革の精神は世界中に広がり続けたのでした。

終わりの時代に、サタンは真の神の教会に対して何を行うでしょうか?

龍は、女に対して怒りを発し、女の残りの子ら、すなわち、神の戒めを守り、キリストのあかしを持っている者たちに対して、戦いをいどむために、出て行った。

ヨハネの黙示録12章17節

サタンは、真の神の教会に属する神の民に対して猛烈な怒りを注ぎます。

サタンは自分に残された時間がわずかであることを知り、最終的には自分たちが敗北することを良く理解しているので、できるかぎり多くの神の民を欺いてキリストへの信仰を捨てさせようと力を尽くしているのです。

終末時代の真の神の教会を見分けるための特徴はどのようなものですか?

女の残りの子ら、すなわち、神の戒めを守り、イエスのあかしを持っている者たち……

ヨハネの黙示録12章17節

「残りの子ら」という表現は、キリストが再臨される直前の終わりの時代に、イエス・キリストと永遠の福音を伝える真の神の教会をあらわしています。わたしたちが真の神の教会を見分けるために、神はいくつかの際立つ特徴を備えられました。

わたしたちが真の神の教会を見分けるために、神はいくつかの際立つ特徴を備えられました。

  1. 真の神の教会は、紀元1798年よりも後の時代にあらわれます(ヨハネの黙示録12章6節、14節)。
    1260年間に及ぶローマ・カトリックの教皇至上権が倒れる1798年までは、荒野で信仰を守りとおした無名の教会が、神の愛と聖書の真理を世界中に伝えるためにあらわれます。
  2. 真の神の教会は、本来キリスト教会が持っていた教えを信じています(ヨハネ黙示録12章17節)。
    布地の端切れであっても、元の布地と同一であるように、真の神の教会も本来キリスト教会が教えていた真理を信じ、語るのです。
  3. 真の神の教会は、全世界に福音を伝えます(ヨハネの黙示録14章6節)。
    神の教会は「あらゆる国民、部族、国語、民族」にその最終使命を宣べ伝えるのです(ヨハネの黙示録14章6節)。
  4. 真の神の教会は、ヨハネの黙示録14章の「永遠の福音」を宣べ伝えます(ヨハネの黙示録14章6―12節)。

    ヨハネの黙示録14章に記されている永遠の福音には、いくつかの重要な教えが含まれます。
    • 神を畏れよ(ヨハネの黙示録14章7節)
    • 神に栄光を帰せよ(ヨハネの黙示録14章7節)
    • 神のさばきの時が来た(ヨハネの黙示録14章7節)
    • 天と地と海と水の源とを造られたかたを礼拝せよ(ヨハネの黙示録14章7節)
      これは創造主である神を礼拝せよとの呼びかけです。
    • バビロンは倒れた(ヨハネの黙示録14章8節)
    • 獣を拝むな、獣の刻印を受けるな(ヨハネの黙示録14章9―10節)
  5. 真の神の教会は、第七日安息日を含めた神の十戒のすべてを信じ、守ることを教える(ヨハネの黙示録12章17節、14章12節)
  6. 真の神の教会は、「死」がキリストが再臨される日までの眠りであると教える(ヨハネの黙示録14章13節)
  7. 真の神の教会は、預言者の言葉を信じ、預言の賜物を含む聖霊の働きを信じる(ヨハネの黙示録12章17節、19章10節)

セブンスデー・アドベンチスト教会は、真の神の教会を見分けるためのこれらの特徴を満たしています。1863年に誕生したこの教会は、神の言葉である聖書を土台とし、純粋にキリストの模範に従いたいという真剣な思いから生まれました。

セブンスデー・アドベンチスト教会は、宗教改革者たちの聖書理解の上に建てられ、ヨハネの黙示録14章の「永遠の福音」を宣べ伝えています。救いはキリストを信じる信仰による、と聖書が示す通りの真理を受け入れ、キリストに対する信仰の実として、神の戒めをすべて忠実に守るように教えています。

またセブンスデー・アドベンチスト教会は、キリストがまもなく再臨され、忠実な神の民を天の家に連れ帰ってくださると信じています。他にも、「全世界に福音を伝えよ」とのキリストの命令に心から献身し、世界規模で組織された教会として、キリストの福音を世界中に伝える働きをしています。

この問題については、It Is Written Bible Study Guides 22バビロンの滅亡で学びましょう。

クリスチャンだと公言する人々の多くは、(言葉や行いにおいて)まったくキリストに似ていません。教会のしていることはすべて偽善なのではないですか?

教会組織も弱い人間の集まりであり、人間は本来完全からはほど遠い存在です。キリストはマタイによる福音書9章13節で次のように言われました。

わたしがきたのは、義人を招くためではなく、罪人を招くためである。

マタイによる福音書9章13節

教会は「罪びとのための病院である」とも言われます。これは決してクリスチャンらしくない言動の言い訳ではなく、完全な状態に達している教会など、この世界に存在しないことを理解する上で役立ちます。

どうか忘れないでください。クリスチャンは人間の模範にではなく、キリストの模範に従うように招かれています。あらゆることがらにおいて、わたしたちの模範はキリストだけです。

他のクリスチャンの不誠実な言動のせいで教会から離れていく人々は、サタンの惑わしの標的になりやすいとも言えます。

わたしは今、所属している教会を離れたくありません。ここはとてもいい教会で、神がわたしをこの教会に導いてくださったと信じているのですが、どうしたら良いでしょう?

たしかに神があなたを現在の所属教会へ導いたのかもしれません。

しかし、ここで問われているのは、神があなたをいつまでもそこに置いておきたいと考えておられるかどうかです。

たとえば、あなたの両親はあなたを小学校に入学させましたが、それはいつまでもあなたが小学校にとどまることを意図したものではありませんでした。

わたしたちはさらに進学し、社会の大きなニーズに答えるために成長し続けなければなりません。神はしばしばわたしたちが所属している教会を出て、別の道に進むように導かれることがあります。

それはあなたのいる教会が悪いからではなく、神があなたの信仰と聖書理解をもっと深めるために、そしてキリストを知らない多くの人々に、永遠の福音を伝えてほしいと望んでおられるからなのです。

終わりの時代の真の神の教会だと主張する根拠はどこにあるのでしょうか?

それは神の言葉(聖書)に忠実に従う姿勢によってのみです。キリストは「一つの教会を建てる」と言いました(マタイによる福音書16章18節)。

ヨハネの黙示録は、終わりの時代の神の「残りの子ら」(ヨハネの黙示録12章7節)について言及しており、キリストは人々を「一つの群れ」に呼び集めると宣言しました(ヨハネによる福音書10章16節)。

すべてのクリスチャンは、自分の所属している教会とキリストの示された真の教会の特徴とを照らし合わせ、終わりの時代の真の神の教会の特徴に合致するかどうかをよく確認することが大事です。

神の民を招くキリスト

キリストは地上に多くの教会組織を建てあげたいと願っているのでしょうか?

主は一つ、信仰は一つ、バプテスマは一つ。 すべてのものの上にあり、すべてのものを貫き、すべてのものの内にいます、すべてのものの父なる神は一つである。

エペソ人への手紙4章4―5節

この世界に星の数ほどの教会が存在し、違ったメッセージを発することよりも、神の言葉の真理を土台として、まごころからキリストの模範に従う神の民を集めたいと神は願っておられます。

神は、終わりの時代の混乱した教会の様子を「バビロン」と言う言葉で描写されました。キリストは真の神の教会の外側にいる「神の民」をどのように招いておられるでしょうか?

わたしはまた、もうひとつの声が天から出るのを聞いた、「わたしの民よ。彼女から離れ去って、その罪にあずからないようにし、その災害に巻き込まれないようにせよ。

ヨハネの黙示録18章4節

わたしにはまた、この囲いにいない他の羊がある。わたしは彼らをも導かねばならない。彼らも、わたしの声に聞き従うであろう。そして、ついに一つの群れ、ひとりの羊飼となるあろう。

ヨハネによる福音書10章16節

教会という言葉はギリシャ語の「エクレシア」から来ており、その意味は「呼び出された者」です。あらゆる教会の中に真の神の民がいます。

彼らは自分が所属する教会の中で心から神を愛し、与えられた光に応じて信仰生活を送っています。

しかし、終わりの時代が近づくにつれ、キリストはご自分の民を「一つの群れ」、最後の真の神の教会へと呼び集められるのです。

もうまもなく世界は二つの大きなグループに分けられることでしょう。一つはイエス・キリストを礼拝し、神の言葉に忠実に従う者たち。もう一つはこの世の権力に身を任せる者たちです。

最後の時代である今こそ、わたしたちの模範であるキリストに従い、真の神の教会に加わるようにとのキリストの招きの声に耳を傾けるべき時です。

キリストはあなたを愛しておられ、終わりの時代の真の神の教会につながるように呼びかけておられます。

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『新改訳2017』 ©2017 新日本聖書刊行会

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