1 世の終わりの兆し  

概要

聖書が預言する終末の出来事
Amazing Facts提供 日本語字幕あり

目次

世の終わりに起こること

聖書は世の終わりに何が起こると預言しているでしょうか。
世の終わりが来るとしたら、それはいつのことなのでしょうか。

預言者ダニエルはダニエル書の中で、世の終わりには劇的に知識が増し加わると言っています。
戦争と戦争の噂を聞き、国と国が、人と人が争い、地震が起こる。そのように聖書の中には記されています。

ここ100年で世界は2度の世界大戦と数多くの紛争、テロ、異常気象、かつてない頻度で起こる大規模な自然災害に見舞われています。使徒ヨハネは終末の印として人が地球を破壊するまでに力を持つことを預言していました。そして、ヨハネの黙示録11章18節は 神が地球を破壊する人を滅ぼすときが来ること を記しています。人類は何世紀もの間、燃える矢や砲弾で敵を攻撃することくらいしかできませんでした。それが今はどうでしょうか。核の脅威に怯え、地球上の命を蹂躙する力を得ています。

しかし、こういった事は終わりの始まりすぎず、心霊術や魔術の増加、道徳の低下、人々の愛が冷えると預言されています。
ただ、それと同時に希望の言葉も聖書には記されています。神の愛はこういった罪に打ち勝つのです。聖書は神の福音が全世界に広まってから再臨が来ることを預言しています。そして、この対立する善と悪の勢力が最後の神の軍勢とサタンの軍勢の大決戦へと繋がっていくのです。

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