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「『だから、イスラエルの全家は、はっきり知らなくてはなりません。あなたがたが十字架につけて殺したイエスを、神は主とし、またメシアとなさったのです。』人々はこれを聞いて大いに心を打たれ、ペトロとほかの使徒たちに、『兄弟たち、わたしたちはどうしたらよいのですか』と言った。すると、ペトロは彼らに言った。『悔い改めなさい。めいめい、イエス・キリストの名によってバプテスマを受け、罪を赦していただきなさい。そうすれば、賜物として聖霊を受けます』」(使徒2:36 ~ 38)。
昨日は、初代教会が神の使命を遂行するのを妨げようとするサタンの企てと初代教会の戦いについて学びました。しかし、イエスは聖霊によっていつも彼らと共にいてくださると約束してくださいました。それゆえに、使徒言行録は実際には勝利の記録となっています。
これらの勝利のあるものは、初代教会がサタンの攻撃にもかかわらず、キリスト教の真理を原則に忠実であったことを示しています。次の聖句(使徒言行録)を読んで、彼らがどのような真理と原則に忠実であったかを書き出してください。
〔例1〕1:14、2:46 一致はクリスチャン生活にも伝道の使命を達成するにも重要である。
〔例2〕2:36 キリストは神であり人である。
* 2:4、4:8
* 4:32 ~ 37
* 5:29
* 6:1 ~ 4、15
* 10 章
* 12:5
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*本記事は、聖書研究ガイド2002年第1期『キリストとサタンの大争闘』からの抜粋です。