2章– tax –
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完成した天地創造【創世記―起源】#3
【この記事のテーマ】 今回の研究では、天地創造の後半の3日と安息日の休みに関する聖書の簡潔な記述について学びます。この記述は創世記1章及び2:1〜3に見られますが、これに関連した数々の記述が聖書のほかの個所にも見られます。天地創造の記録につい... -
聖書のテーマ、天地創造【創世記―起源】#4
【この記事のテーマ】 創世記1:1~2:3は聖書に見られる多くの天地創造に関する聖句の基礎となるものです。創世記1章と2章にはっきりと言及している聖句もあれば、間接的に言及している聖句もあります。たとえばコリントIIの4:6のように、直接聖句を引用... -
天地創造と道徳性【創世記―起源】#5
【この記事のテーマ】 人間は「人権」について語るのが好きです。マグナ・カルタ(1215年)から、フランス人権宣言(1789年)、そしてさまざまな国連人権宣言に至るまで、人間は「絶対的権利」、つまりだれも奪うことのできない権利を持つという思想が奨励... -
エデンからの贈り物、結婚【創世記―起源】#9
【この記事のテーマ】 幸せな結婚と愛に満ちた家庭がもたらす数々の祝福について考えてみてください。このような経験にあずかる人たちは何と幸運なことでしょう。悲しいことに、多くの人にとって、結婚生活は喜びと平安よりも、ほとんど苦痛と怒りの経験に... -
管理者の務めと環境【創世記―起源】#10
【この記事のテーマ】 私たちの住んでいる世界は創造主なる神、「天と地、海と水の源を創造した方」からの愛の贈り物です(黙14:7)。神は人間をこの被造物の中に、しかも意図的に神御自身、ほかの人々、そして周囲の世界との関係の中に置かれました。し... -
エデンからの贈り物、安息日【創世記―起源】#11
【この記事のテーマ】 第6の日の終わりに、天地創造は完成しました(創1:31、2:1)。世界は居住できる場所に形づくられ、生き物で満たされました。アダムとエバは神にかたどって造られ、美しい、十分に備えのできた園を住まいとして与えられました。彼ら... -
ペンテコステ(五旬祭)【使徒言行録―福音の勝利】#2
【この記事のテーマ】 「ペンテコステ(五旬祭)」は、ユダヤ人の「七週祭」(出34:22)に相当するギリシア語「ペンテーコステー」に由来するもので、「新穀の献げ物」(民28:26)をささげる祭りとも呼ばれます。「ペンテーコステー」は「50番目」を意味... -
初代教会の生活【使徒言行録―福音の勝利】#3
【この記事のテーマ】 初代教会の切迫感は、これ以上高まりようがありませんでした。メシアの王国設立に関する質問へのイエスの答え方は、時の問題を棚上げにしつつも(使徒1:6〜8)、すべてが“霊”の到来と使徒たちの宣教の完了にかかっているかのよう... -
【レビ記】犠牲とささげ物【1ー3章解説】#3
【この記事のテーマ】 キリストは私たちのすべて 燔祭、素祭、灌祭は、私たちの存在そのもの、また私たちの持ち物のすべてがキリストから来て、キリストのものであることを教えるためのものでした。 ささげ物はキリストのあがないを示している レビ記にで... -
【ヨハネによる福音書】さらに良いもの【2章解説】#3
【この記事のテーマ】 ヨハネ1:1~18でイエスが神についての最高の啓示であることを学びました。イエスは初めから神と共におられました(1、2節)。彼は全宇宙を創造し、それに命を吹き込み、それを保持しておられます(3~5節)。彼は肉において神の栄光...