この記事は約2分で読むことができます。
聖書を読むと、どの時代でも人々はさまざまな方法で神に対する献身を表してきたことがわかります。
次の聖句はどんな礼拝の表現がありますか。またどんな出来事について語っていますか。暗く厳粛な出来事ですか。喜ばしく生き生きとした出来事ですか。暗いものは神聖で、喜びに満ちたものは不適切と言えますか。
詩編47 編
詩編63:2 ~ 5(口語訳63:1 ~ 4)
詩編149:3
詩編150 編
音楽はいつでも礼拝において重要な役割を果たしてきました。天の宮廷は賛美の歌で満ちあふれています(黙5:9、10、15:3、4 参照)。音楽を通して神に礼拝をささげるとき、私たちは天の聖歌隊に加わる特権にあずかります。「音楽は、天の宮廷の神の礼拝の一部になっている。であるから、われわれは、できるかぎり、天の合唱隊と調和した声で、賛美の歌をうたうように努力しなければならない。……歌は、祈りが礼拝の行為であるのと同様に、宗教的礼拝の一部である。歌を正しく表現しようとするには、歌の精神をよく心に感じなければならない」(『人類のあけぼの』下巻257 ページ)。
人を楽しませ、喜ばせる芸術的な音楽でも、神への感謝の心から出たものとは限りません。私たちのために死んでくださったイエス・キリストへの感謝の心から出る音楽だけが、「霊と真理をもって」ささげられる礼拝です。
◆ 主に対する賛美と感謝の気持ちを表すため、あなたはどんな賛美歌を愛唱していますか。
\ 心のサプリのシリーズ別アーカイブはこちら /
*本記事は、聖書研究ガイド2005年第3期『主イエスを体験する』からの抜粋です。