22章– tax –
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十字架と復活【ルカによる福音書解説】#13
【この記事のテーマ】 イエスは子どもの頃から、御自分が父なる神の御旨を成就するために地球に来られたことを知っていました(ルカ2:41~50)。最後の晩餐を祝ったあと、今や独りで歩き、神の御旨に従い、裏切られ、否認され、裁かれ、十字架にかけられ... -
知恵の言葉【箴言―正しい選択を導く知恵の言葉】#8
【この記事のテーマ】 私たちはみな、ある程度(実際には、かなりの程度)環境の産物です。遺伝は重要な役割を果たしますが、私たちが持っている価値観は、私たちを取り巻くもの—家庭、教育、文化など—からもたらされます。私たちは幼児期から、見るもの聞... -
真理の言葉【箴言―正しい選択を導く知恵の言葉】#9
【この記事のテーマ】 今回取り上げる箴言の中には、エジプトの言葉と類似しているものがあります。霊感の下、ソロモンはこれらの言葉を、特にヘブライ人の見方に従って表現し直したのでしょう。そうすることで、エジプト人の言葉がイスラエルの神の霊と出... -
エルサレムでの逮捕【使徒言行録―福音の勝利】#11
【この記事のテーマ】 パウロの第1次伝道旅行の直後、異邦人の改宗をいかに認めるべきか、ということについて、根本的な意見の違いが教会内にあると判明しました(使徒15:1〜5)。恐らくパウロは、深まりゆく対立を感じて、教会の一致を促す計画を考えま... -
【レビ記】法廷の友【解説】#5
【この記事のテーマ】 私のための弁護人 堕落した人間が神の愛を理解し、罪人がそのさばき主と和解することができるように、神は祭司として仕える人を召されました。祭司には、罪のない生活とあがないの死によって世を神に和解させられた大いなる大祭司、... -
【ペトロの手紙1・2】ペトロの人間性【概要】#1
【この記事のテーマ】 ペトロは、彼の名前が付いた二つの書簡(ペトロI・II)の著者です。彼はイエスの初期の弟子の1人であり、地上における公生涯の間、ずっとイエスとともにあり、空の墓を見た最初の弟子たちの1人でした。ですからペトロには、聖霊に導...
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