26章– tax –
-
仮面の下【箴言―正しい選択を導く知恵の言葉】#10
【この記事のテーマ】 甘い言葉を口にし、エバの幸福にとても関心があるかのように見えるそのまばゆい蛇の背後には、彼女を死に陥れようと画策する敵が隠れていました(創3:1~6)。サタンは「光の天使」(IIコリ11:14)を装い、人類にとって最も危険な... -
パウロの回心【使徒言行録―福音の勝利】#5
【この記事のテーマ】 (のちにパウロとなった)タルソスのサウロの回心は、使徒教会の歴史上、特筆すべき出来事の一つでした。しかしパウロの重要性は、彼の回心をはるかに超えています。なぜなら、かつての教会の敵で真のクリスチャンになったのは、彼だ... -
カイサリアでの監禁【使徒言行録―福音の勝利】#12
【この記事のテーマ】 パウロはカイサリアに移送されると、その町に、より正確には、ローマ総督の公邸であったヘロデの官邸に(使徒23:35)、2年間監禁されました(同24:27)。その数年の間に尋問が何回かなされ、パウロは2人のローマ総督(フェリクスと... -
【レビ記】清めと献身【26ー27章解説】#11
【この記事のテーマ】 約束を守られる神 神は必ず約束を守られます。同じように、神の聖なる民も誓約を守るように求められています。 神と人に対する聖なる誓い 社会の安定は人間相互の信頼にかかっていると言っても... -
【レビ記】神を敬う【解説】#12
【この記事のテーマ】 神との関係は最も重要 神は私たちに神を敬い、礼拝するように求められますが、それは神が私たちの造り主であって、私たちがその存在を神に依存しているという事実にもとづいています。どのように神を敬い、どのように聖なる恐れと愛... -
【イザヤ書】神を演じる【解説】#6
【この記事のテーマ】 「その日牧師は高慢について悔い改めを求める説教をしました。説教の後で、ある女性が、このところひどく悩んでいる重大な罪を告白したいと牧師に申し出ました。牧師がどんな罪かと尋ねると…… 彼女は答えました。『高慢の罪とでも言... -
【イザヤ書】わが民を慰めよ【解説】#8
【この記事のテーマ】 日本兵の横井庄一さんが、まだグアム島のジャングルに隠れていた1945年、第2次世界大戦は終わりました。米軍の飛行機からまかれたビラは平和の到来を宣言していましたが、横井さんはそれを敵のわなだと考えました。 「終戦から27年を...
12