40章– tax –
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【出エジプト記・民数記】聖所からの教訓【解説】#9
【中心思想】 旧約聖書の聖所にはいろいろな器物、儀式、犠牲、祭司制度がありましたが、それらはみな神の小羊イエス・キリストを象徴していました。神がイスラエルに聖所の務めをお与えになったのは、罪の問題を解決する世のあがない主イエスのなされる働... -
【エゼキエル書】大いなる可能性【38〜48章解説】#13
【イスラエルがメシヤを拒んだ結果、どうなったか】 古代イスラエルが罪を犯し、神との契約関係を破った結果、イスラエルに対する神の約束は実現しなかったのでしょうか。 【アウトライン】 神のイスラエル(ガラ6 : 15、 16) 条件つきの約束(申命28:1、... -
牢獄から宮殿へ【創世記―起源と帰属】#12
【この記事のテーマ】 曲折に満ちたヤコブの物語は、人間の罪深さと神の慈愛・憐れみを対照的に描きながら、なおも続きます。創世記34章では、土地の首長がヤコブの娘ディナを辱め、シメオンとレビが町の男子全員を虐殺します。報復を恐れたヤコブは逃れて... -
嵐の中から【ヨブ記】#11
【この記事のテーマ】 ヨブ記の登場人物の違いが何であれ、彼らには一つの共通点がありました。それは、各自が神について、つまり神に対する彼らの理解について、言いたいことをたくさん持っていたという点です。そしてすでに触れたように、彼らが言ったこ... -
エジプトへ戻る【エレミヤ書】#12
【この記事のテーマ】 今回の研究は、預言者エレミヤの物語の結末へと私たちを導きます。しかしそれは、「そして、みんなずっと幸せに暮らしました」というような結末ではありません。ある意味において、今回の研究やエレミヤ書の大部分を要約すれば、「私... -
【ヨナ書】神についての描写【解説】#13
【この記事のテーマ】 今回で、ヨナ書の研究も終わりです。ヨナ書はわずか48節しかありません。しかし、簡潔さは内容の浅薄さを意味するものではありません。事実、聖書の中には、最も深遠な思想が非常に簡潔な言葉で表現されている部分もあります(たとえ... -
【イザヤ書】わが民を慰めよ【解説】#8
【この記事のテーマ】 日本兵の横井庄一さんが、まだグアム島のジャングルに隠れていた1945年、第2次世界大戦は終わりました。米軍の飛行機からまかれたビラは平和の到来を宣言していましたが、横井さんはそれを敵のわなだと考えました。 「終戦から27年を...
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