聖書物語– tax –
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聖書人物伝 ナアマン
ナアマンは、強国アラムの王から重んじられている誇り高き将軍でした。しかしある時、重い皮膚病を患ってしまいます。当時の医療ではどうにもならない病でした。そんな時、敵国イスラエルの捕え人の少女から、病を癒す預言者エリシャの話を聞きます。 -
聖書人物伝 エリシャ
エリシャは、イスラエルの預言者エリヤの弟子です。エリヤはこの世を去ることになった時、エリシャにたずねます。「わたしがあなたを離れる前に、あなたのしてほしいことを求めなさい」...と。 -
聖書人物伝 ヨシャパテ
二つに分裂したイスラエルの片方、南ユダ王国の4代目の王はヨシャパテです。この王は真の神を崇拝し、国民にも神の言葉を伝えました。 -
聖書人物伝 ソロモン
イスラエル王国3代目の王はソロモン。ダビデの息子です。彼は神の恵みにより、イスラエルの最盛期を築き上げます。旧約聖書に複数の書巻も残しています。しかし、初めから終わりまで完全な良い王、というわけでも無かったようです。 -
聖書人物伝 ダビデ
イスラエルの2代目の王、ダビデ。古代イスラエルで最も偉大な王として40年間、国を治めましたが、その間、神に対して罪を犯さなかったわけではなく、大きな罪をも犯してしまいます。しかし、彼は神に立ち返り、祈ります。 -
聖書人物伝 サウル
サウルはイスラエルの最初の王です。それまで神は士師と言われる裁き司、リーダーを立ててイスラエルの民を導いて来られました。しかし神の導きよりも、自分達で国を治めたい、という民の願いを聞き、神は王としてサウルを選ばれました。 -
聖書人物伝 ヨブ
旧約聖書の時代に、ヨブという東の国でいちばんの富豪がいました。この人は神を敬う正しい人でしたが、あるとき試練がやって来ます。サタンがヨブに試練を与えることを神が許可されたのです。 -
聖書人物伝 ルツ
旧約聖書に「ルツ記」という書巻があります。ルツという名の女性の物語です。夫と死別するのですが、姑について異国である夫の祖国に行き、そこで姑と一緒に暮らします。 -
聖書人物伝 エリ
昔のイスラエルの祭司、エリのお話です。彼は当時のイスラエルにおいて最高の指導者であり、人々の模範として尊敬され、イスラエルの国を治めていました。しかし、家庭はうまく治められていませんでした。子供たちを成るがままに甘やかせてしまったのです。そしてその事がイスラエルの国全体にも悪い影響を及ぼしていきました。 -
聖書人物伝 サムエル
母親によって神に捧げられた子サムエルは、祭司エリの元で育てられました。ある日サムエルが寝ていると、彼を呼ぶ声が聞こえます。彼はエリのところに行きますが、エリは呼んでいないと言います。そんな事が繰り返されましたが、それは神の声だったのです。