聖書物語– tax –

旧約聖書の中の箴言は知恵の書ともよばれています。16章16節には「知恵を得ることは金にまさり、分別を得ることは銀よりも望ましい。」と記されています。 ではさて、イエス・キリストと知恵とは、どのように関係があるのでしょうか？

アダムとエバがエデンを追放されてから、世界には罪悪が満ちていきました。しかし、そんな中にありながらも神と共に歩むエノクという人がいました。 エノクは365歳の時、「神が彼を取られたので、いなくなった」と聖書に記されています。

賢者ソロモンは言いました。 「主を畏れることは知恵のはじめ」 人生は選択の連続です。朝起きてから眠りにつくまで、1日のうちに色々な判断があります。 神を信じ受け入れる時、正しい判断ができるように知恵が与えられます。

カインがアベルを殺した後、アダムとエバに次の子が授けられました。セツと名付けられました。そしてセツも大人になり、男の子を授かり、エノスと名付けました。エノスはセツによって正しい教育がなされました。

旧約聖書の中の登場人物で最大の賢者と言われるソロモン王。聖書に多くの知恵の言葉を書き残しました。これらは皆、自分から出たものではなく、神から与えられたものだったのです。

アベルはアダムとエバの第二子、カインの弟です。アベルは神に信頼し、神と共に歩みました。そんなアベルに兄カインは嫉妬し、憎んだのです。

神に知恵と判断力を求めたソロモン王のところへは、いろいろな問題がやってきます。ある時二人の母親と一人の赤ん坊がやってきました。何が起こっていたのでしょうか？　そしてソロモンはどう裁いたのでしょうか？

古代イスラエルのソロモン王は神に願い、大いなる知恵を授かりました。ソロモン王は、どのように願い、神様は、それをどのように与えたのでしょうか。

神様は最初にアダムを作り、その次にエバを作られました。エバはアダムの肋骨の一部から作られました。そして、この二人が世界で最初の夫婦となりました。

古代イスラエルの王ソロモンは、神に願い求め、天来の知恵を与えられました。