聖書の教え– tax –
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自己犠牲
犠牲にはなりたくないものです。もし誰かのため、愛する者のためなら致し方ないかもしれません。見ず知らずの人のために犠牲にはなれません。しかし、聖書は自己犠牲の生き方を薦めます。それは人間が幸せに生きるためのポイントだと言います。 -
生活の信仰
聖書の中にコルネリオという人が出てきます。ローマの百人隊の隊長なのですが、神を信じ、信心深い生活の中で部下から尊敬され、その地域に住むユダヤ人にも評判が良かったようです。 -
休みの取り方
現代は、休みがなかなか取れない、という方が多いかもしれません。取れたとしても有意義にすごす事が難しい...、まずは時間とは何かから考えたいと思います。 -
葦の髄から天上を見る
「葦(よし)の髄から天井を見る」という言葉があります。「私たちが限られた理解力をもって物事を見ようとする時、そこにある大きな事柄を理解することが出来ない」といった意味です。 「井の中の蛙大海を知らず」に似ていますね。2000年程前、キリスト反対者にはこれがあったのです。 -
しるしを求める
人は誰しも証拠を求めたがります。イエスキリストを信じない当時のユダヤの宗教指導者たちもそうでした。また、イエスキリストを信じていた洗礼者ヨハネもそうでした。 -
永遠への憧憬
キリストは日曜日に復活されました。復活によって死に勝利されたのです。復活祭(イースター)は現在世界中で祝われております。もし、キリストの復活がなければ、今日、世界にキリスト教はないでしょう。キリストの復活はキリスト教を作る大きな力となったのです。 -
委託されたもの
子供の頃、親戚のおばさんとゲームセンターに行きました。おばさんはゲーム代として1000円のお小遣いをくれました。いつもは100円とか200円とかで遊んでいるので、驚きとともに嬉しくてなりませんでした。しかし、ゲームで楽しいひとときも終わり、自分のために使ったお金はあっという間に無くなってしまいました。 聖書には富(お金)に関する教えがたくさん書かれています。富だけではなく、時間、技術、才能など全ては神様から委託されたものなのです。 -
インマヌエル
イエスキリストは「インマヌエル」と呼ばれました。「神様が私たちと共におられる」という意味です。それは、神様が肉体の姿で私たちの間に住まわれた事、私たちと一緒にいてくださる事、その事が歴史的事実になったという事です。 -
あなたがたは行って
アメリカ人の若い夫妻が宣教師として来日を希望しています。ご主人は本国では良い職についていて、収入もあるのですが、それを捨てても日本にイエスキリストを宣べ伝えたいという事です。とりあえず12年間、そしてその後も...。日本に骨を埋める覚悟だなと思われます。本国アメリカに留まっていればもっと安楽な生活が続けられるのに... -
使命をおびて
あなたの属する会社や団体、グループはミッション・ステートメントを持っていますか? 存在理由、使命、理念が示されていますか? 価値観や方向性、使命感が明確ですか? 単なるお題目になってはいませんか? ミッション・ステートメントについて考えてみましょう。