聖書の教え– tax –
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無知の知
「無知の知」という言葉があります。ソクラテスの言葉です。どのような状況の中で生まれた言葉なのでしょうか? また、聖書にも知識に関する記述があります。「もし人が、自分は何か知っていると思うなら、その人は、知らなければならないほどの事すら、まだ知っていない...」 -
グランドキャニオン
あなたはアメリカのグランドキャニオンに行かれたことがありますか? そこで何をお感じになり、どの様な印象を持たれたでしょうか? 藤田牧師がそこで感じた事、考えた事を話しておられます。聖書を信じる人はノアの大洪水との関係で考える人が多いです。 -
神の姿
イエスキリストは、盲人や聾唖者の障害を癒す、という奇跡を行なわれます。その際、瞬間的に障害を取り除くこともできるのに、ある程度の手順を踏んで癒していきました。それは何のためだったのでしょう。 -
24時間の伝道者
「伝道というと何か特別なことのように思えます。しかし、日本語で見ると実に簡単なことを言っているのです。ここに道があるよと教えてあげることです...」と稲田牧師は語ります。「伝道」という言葉の真意は、どういう事でしょうか。 -
やっぱり心
「心が大切」とは、よく言われる事です。聖書には神の見方について、「人は目に映ることを見るが、主は心によって見る」と書かれています。また、「何を守るよりも、自分の心を守れ。そこに命の源がある。」とも書かれています。 -
猫の皿
「猫の皿」という落語に、目の利く商人が登場します。また、聖書にも真珠を売り買いしている目利きの商人が登場します。それぞれどんな商売をしているのでしょうか。聖書はここで何を言おうとしているのでしょうか。 -
秘めた本性
人間の本性とは何か、という議論には長い歴史があります。いろいろな説が出ていますが、人間は神聖な部分を秘めている、という説が長く主流だったようです。しかし、近世の合理主義の時代から少し変わってきたようです。 -
神様の確定
旧約聖書が書かれたヘブライ語は未来形でありながら、完了形で書かれている所があります。アブラハムに来年、子供が与えられると約束された時がその例になります。人間の世界では「予定は未定」ですが、神様の世界では「予定は確定」なのです。 -
まだ悟らないのか
イエスキリストはパン種を例えに、弟子たちを教えていましたが、彼らはなかなか真意を理解できませんでした。そして、イエスキリストが以前行った奇跡についても同様に、その目的を理解していませんでした。 -
不眠もまた
あなたは眠れない事はありませんか? 眠れない事は困ったものですが、稲田牧師が参加した牧師会で、眠りに関する話題が発展しました。「眠れない事にも意味がある」という考えを持つ牧師がその理論の説明をしているのです。さあ、どのような理論でしょうか?