福音書– tax –
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良い土地
イエスの「種まきのたとえ」で4番目の土地は良い地です。そこにまかれた種は成長して収穫に至ります。では心にまかれた種はどの様な実を結ぶのでしょうか? それは愛、喜び、平和、寛容、親切、善意、柔和、節制です。(新約聖書・ガラテヤの信徒への手紙 5章22節より) スピーカー 浦島靖成牧師 放送 12月3日 -
イエスの祈り
「朝早くまだ暗いうちに、イエスは起きて、人里離れた所へ出て行き、そこで祈っておられた」(新約聖書・マルコによる福音書1章35節) イエスは神の御子であっても、父なる神様に祈って生活しておられました。私たちと同じ立場に立ち、私たちがすべき事の模範を残されたのです。 -
いやし主イエス
イエスが悪霊につかれた人の悪霊を追い出された後、弟子のペテロのお母さんの病気を癒されました。するとこのニュースは瞬く間に広まり、沢山の人が癒しを求めてイエスの所に集まって来ました。イエスの働きは教えを説くだけではなく、病気の癒しに多くの時間が使われました。 -
神の国の到来
人間の目には見えなくても存在するものがあります。それが霊の世界です。聖書が教える霊には神様の側の聖霊と、悪魔の側の悪霊があります。悪霊は汚れた霊とも書かれています。人間は聖霊と悪霊の両方の働きかけを受けます。霊について考えてみましょう。 -
権威ある者として
神の天地創造を記念している、週の第7日目の安息日にイエス・キリストは会堂で聖書を教えておられます。その教え方は聖書の律法を教える当時の律法学者たちとは違うものでした。一番大きな違いは権威ある者として教えられた事です。ここではこの権威ある教えについて考えてみましょう。 -
漁師を弟子に
イエス・キリストは福音を宣べ伝え始めました。そしてまずは4人の弟子を作ったのです。後継者づくりをしたのです。ある成功した人が「仕事の半分は後継者づくりでなければならない」と言っているそうです。この意味でイエスは非常に優れた指導者であったと言えます。 -
神の国は近づいた
イエス・キリストはヨルダン川でヨハネから洗礼を受けた後、荒野で40日間の断食をしました。その後サタンの誘惑を受けましたが、勝利しました。ここからイエスの公生涯が始まるのです。神の国の福音を宣べ伝え始めました。その内容をお聴きください。 -
荒れ野での誘惑
イエスは洗礼を受けた後、荒野に行かれました。そして40日間断食をして祈られたのです。するとサタン(悪魔)が誘惑に来たのです。サタンはイエスが神の子であるのを知っているのに「あなたは本当に神の子なのか、神の子なら‥‥」と言って誘惑したのです。 -
わたしの愛する子
キリストが洗礼を受けられた時、「あなたは私の愛する子、私の心にかなう者」との声が天から聞こえました。浦島牧師は、これはキリストだけではなく私たちにも言われている言葉である、と勧めます。これはどういう意味でしょうか? お聴きください。 -
バプテスマ
ヨハネは人々に悔い改めのバプテスマ(洗礼)を施していました。イエスは神の御子で罪のないお方でしたので、罪人が受けるバプテスマは必要のないお方でした。しかし、ヨハネから受けられたのです。それは私たちと同じ立場に身をおかれたという事です。