福音書– tax –
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ベルゼブル論争
イエスには異母兄弟がいたと言われています。母マリヤはイエスしか産んでいないようなので、その兄弟は父ヨセフの先妻の子ということになります。そうであれば異母兄弟は全員イエスより年上でイエスは末っ子になります。この様な複雑な家庭で正しく生きたのですから立派です。 スピーカー 浦島靖成牧師 放送 10月8日 -
裏切り者すらも
新約聖書・マルコによる福音書3章でイエスが12人の弟子を選ばれたことが書いてあります。イエスによってニックネームを付けられた人もいます。キレるのが速かったので「雷の子」とつけられた弟子もいます。しかし、彼も変えられていきました。 スピーカー 浦島靖成牧師 放送 10月1日 -
茨の中
イエスの「種まきのたとえ」で3番目に出て来る場所は「いばらの中」です。やわらかい土地があって芽は出て伸びたのですが、いばらが邪魔をするのです。イエスの説明によると、このいばらはこの世の思い煩いや富の誘惑を表します。 スピーカー 浦島靖成牧師 放送 11月26日 -
石だらけのところ
キリストの「種まきのたとえ」に出て来る土地は4種類ありました。最初は道ばた、そして2番目は石だらけの所です。この2番目の土地は、土はあるのですが、少ないのです。それで芽は出ても十分に養分を得ることが出来なくて枯れました。その説明をお聴きください。 スピーカー 浦島靖成牧師 放送 11月19日 -
道端に落ちた種
新約聖書・マルコによる福音書の4章に教えられている「種まきのたとえ」では、種が4種類の場所に落ちました。みちばた、石だらけで土の少ない所、いばらの中、良い土地です。種をまく人は良い土地に種をまくはずです。どうしてこの様に4種類の場所に落ちるのでしょうか? その理由をお聴きください。 スピーカー 浦島靖成・牧師 放送 11月12日 -
畑と種
「キリストは、神の身分でありながら、神と等しい者であることに固執しようとは思わず、かえって自分を無にして、僕の身分になり、人間と同じ者になられました。人間の姿で現れ、へりくだって、死に至るまで、それも十字架の死にいたるまで従順でした」(新約聖書・フィリピの信徒への手紙2章6~8節) スピーカー 浦島靖成牧師 放送 11月5日 -
成長する種
よく「母が作った野菜です」とか「父が作ったお米です」と言いますが、その人たちが全て作ったわけではありません。種を植え、手入れをしたのです。人間には発芽させ成長させる力はありません。それは創造の神様がなさることです。神様の力を覚えたいものです。 スピーカー 浦島靖成牧師 放送 12月31日 -
ともし火と秤
クリスマスは神の御子イエス・キリストの誕生を祝うわけですが、日本においては主人公のかげが薄く、ツリー、ケーキ、プレゼントなどが強調されます。この放送をお聴きの皆さんは、今年のクリスマスをどうお過ごしになられますでしょうか? 願わくば本来の意味にそったクリスマスを祝っていただきたいものです。 スピーカー 浦島靖成牧師 放送 12月24日 -
たとえを用いる理由
イエスの「種まきのたとえ」の説明が続いています。たとえを用いますと、話が分かりやすくなりますし、聞く人の心に残ります。それでイエスはたとえ話をよくしておられます。しかし、たとえで話す目的はそれだけではなかったのです。他にはどんな目的があったのでしょうか? スピーカー 浦島靖成牧師 放送 12月17日 -
土地の準備
イエスの「種まきのたとえ」で4種類の土地に種がまかれましたが、収穫できたのは最後の良い地だけです。収穫に至らなかった3種類の土地は手入れをしなければなりません。土地は人間の心を表しています。その手入れとは「悔い改め」です。その意味をお聴き下さい。 スピーカー 浦島靖成牧師 放送 12月10日