17章– tax –
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手紙の誕生【テサロニケの信徒への手紙1,2ー再臨に備えて生きる】#3
【新しい回心者の育成】 テサロニケの若い教会に対するパウロの優しい思いやりは、牧者と信者とのあいだにあるべき関係の模範です。それは今日、救霊の働きに携わる人たちに、キリストを受け入れる人たちを育成するためのすばらしい模範を提供しています。... -
テサロニケにおける結果と反対【テサロニケ人への手紙1,2ー再臨に備えて生きる】#2
【反対の中の勝利 】 サタンは自らすすんで自分の領域と臣下を放棄することはありません。エデン以来、みことばの宣教は彼の激しい敵意をかきたててきました。しかしながら、神の敵による激しい反対にもかかわらず、神のみことばと神の民は試練に耐え、神... -
神の召しにこたえる【テサロニケ人への手紙1,2ー再臨に備えて生きる】#1
【良い方法は良い結果を生む】 救霊において成功するためには、私たちはイエスと個人的な関係に入り、イエスと使徒たちの方法に従いそれらの方法をこの時代と文化に適応させなければなりません。パウロの働きは伝道のためのすばらしい原則を提供しています... -
岩からの水【出エジプト記、民数記―約束の地をめざして】#7
【中心思想】 私たちのからだは水を必要とし、神はこの必要を満たしてくださいます。このことはいのちの水であるイエス・キリストに対する私たちの必要を例示しています。私たちの霊的渇きをいやすことができるのは神だけです。 【序言】 今回は、時間的に... -
荒野における反逆【出エジプト記、民数記―約束の地をめざして】#11
【中心思想】 高慢と清められていない野心は巧みに改革の精神を装うことがあります。現代の霊的指導者についても言えることですが、モーセもアロンも完全な人間ではありませんでした。彼らも失敗をおかし、ときには誤った決定を下しました。その罪はみわざ... -
相続地の分配(第1段階)【ヨシュア記―神の安息に入る】#10
【中心思想】 カナン征服の第1段階は完了しました。ヨシュアはイスラエルの各部族に対して相続地の分配を開始します。 【アウトライン】 土地を分配せよ!(ヨシ13章、14: 1~5) 「この山地をわたしにください」(ヨシ14: 6~13) カレブの相続地と征服(ヨシ14... -
北王国の最期【列王記と歴代誌—反逆と改革】#11
【この記事のテーマ】 【国の葬送行進曲】 北王国のための葬送行進曲が聞こえます。実際には、葬送行進曲はヤロブアムが金の子牛を造った今期の初めにすでに始まっていました。この時から、事態は悪化の一途をたどっていました。有効な改革がなされないまま、... -
ユダの王ヨシャファトの盛衰【列王記と歴代誌—反逆と改革】#7
【この記事のテーマ】 【ユダのヨシャファト王】 ユダのヨシャファト王の時代は読んでいて飽きることがありません。紀元前872年から同848年までの彼の治世は、霊的浮き沈み、栄枯盛衰(えいこせいすい)に満ちています。彼のような人生を送った人はまれです。... -
北王国における背信【列王記と歴代誌—反逆と改革】#6
【この記事のテーマ】 【乳と蜜と……血の流れる土地】 【列王記と歴代誌ー反逆と改革】#4では、北王国イスラエルのヤロブアムがイスラエルをユダから分割し、金の子牛を造り、偶像を建て、「これまでのだれよりも悪を行」ったことを学びました(列王上14:9)。... -
権力闘争【民数記―放浪する民】#7
【この記事のテーマ】 モーセとアロンに対する隠しきれない憎しみは、なお群衆の心に残っていました。荒れ野をさまよい、ついにはエジプトを出た第1世代が死ぬように運命づけられることは、多くの者たちにとって耐えがたいことのように思われました。一部...