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マルコ【イエス・キリストの福音】#2
【第3章 闘争の人(マルコによる福音書2章23節~3章35節)】 文字化されて描かれているイエス像のほとんどのものに、わたしは問題を感じています。主イエスは柔らかな人に過ぎ、しかも軟弱にさえ描かれているように思えます。これらの傾向ははるかに遡っ... -
マルコ【イエス・キリストの福音】#1
【初めに】 何年か前のこと、ワシントン・ポスト誌が3ページに及ぶ特別記事を掲載したことがあります。驚いたのはその記事の長さではありません。というのは、ポスト誌は広範囲にわたる報道の扱いをすることで知られていたからです。わたしを驚かせたのは... -
神は愛である【ヨハネの手紙解説#5~8】
【この終わりの時【神は愛である—ヨハネの手紙】#5】 ある者たちはあらゆる偽りを教えることによって人々を欺こうとしますが、真のクリスチャンは、広範囲に及ぶ背信が終わりの近い証拠であることを認めて、神に忠実に従います。 すぐそこに サッカーの試... -
愛された福音書【ヨハネによる福音書の解説】#2
【無限包摂の御恵み(ヨハネによる福音書2章23節~4章42節)】 「マアー、どうしましょう!」とサマンサ(実名は不明)は思わず心の中で叫んでしまいました。空の水がめを頭に載せてその井戸に向かっていたときのことです。「いろんな人種の中でも、ことも... -
【愛された福音書ーヨハネによる福音書】#1
【ヨハネによる福音書の特異な目的史性】 「ワオー、何と美しい人なんだろう!」「その魅力的な人柄」 「私の夢の中の夢のような人!」「これ以上の人に出会うことはないだろう!」「こんなに幸せな思いはかつて一度もなかった!」 私が経験したロマンス... -
神は愛である【ヨハネの手紙解説#1~4】
【命の言葉【ヨハネの手紙解説#1】】 命の言であるイエスは、私たちが神を知り、神を信じ、永遠の命に救われることができるように、私たちと一つになられました。 ありのままの神を知るこれはヨハネがメッセージを述べるに当たって表明している重要な主題... -
【ローマの信徒への手紙1章、2章、3章の解説】信仰による従順
【すべての人は罪を犯している【ローマの信徒への手紙1―2章解説】】 ローマの信徒への手紙は見事な書き出しで始まっています。少なくとも最初の17節はすばらしい書き出しです。その17節は、神の義が啓示されたという福音で終わっています。「義」という言... -
神の作品(エフェソの信徒への手紙2の1~10)
【われわれはどのような人であったか(エフェソ2の1~3)】 しばしばローマ書の縮小版と呼ばれている、エフェソ2章1~10節は、イエス・キリストの福音を力に満ちた劇的な運動として描いています。それは、死から命へ、罪から義へ、分離から一致へ、異邦人... -
垣根のない教会(エフェソの信徒への手紙2の11~22)
【「そのころは、キリストとかかわりなく」(エフェソ2の11、12)】 1793年、ウイリアム・キャーレイがインドのカルカッタに到着した時、ラム・モハン・ロイとすぐに友だちになりました。この人は敬虔なヒンズー教徒でしたが、カースト、幼児結婚、寡婦殉... -
聖書の終末予言やダニエル書の70週の預言を完全解説!
この記事は約10分で読むことができます。 この記事はこんな人におすすめ!・予言と預言の意味の違いを知りたい・ダニエル書や黙示録の預言をざっくり教えてほしい・他の予言や占いと聖書の預言の違いを知りたい みなさんは、占いや予言を信じていますか? ...