ヨハネによる福音書– tax –
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神の子らとして生きる【ヨハネの手紙—愛されること、愛すること】#7
【この記事のテーマ】 信者になったばかりの人が牧師のところに来て、こう言いました。 「どれほど一生懸命に祈っても、どれほどがんばってみても主に忠実に従うことができそうにありません。私はとても救われそうにありません」 牧師はこのように言いまし... -
第1の弟子、ペテロ【ペトロの手紙1―生ける望み】#1
【中心思想】 今日の私たちに対してもそうであるように、イエスはペテロと共に働かれました。そして、彼のうちにある良いもの、価値あるものを強め、粗野なもの、有害なものを除去されました。 【アウトライン】 使徒たちの代弁者(マタ16:13~20) 使徒た... -
復活の力【ヨハネ—愛された福音書】#13
【この記事のテーマ】 復活の力は現実のものです。ヨハネ20章はヨハネの福音書に関して非常に重要なことを教えています。確かに、十字架上のイエスの死によって、イエスの生涯は「終わった」と言えます(ヨハ19:30参照)。 しかし、ある意味で、それはま... -
イエスは友のために命を捨てられる【ヨハネ—愛された福音書】#12
【この記事のテーマ】 十字架は人間の魂の価値を永遠に確立するものです。人間は様々な方法によって魂の価値と意味を確立しようとしてきました。しかし、結局のところ、人間の魂と意味を永遠に確立する場所はこの地上に一つしかありません。それはカルバリ... -
真の偉大さ【ヨハネ—愛された福音書】#10
【この記事のテーマ】 真の偉大さはイエスに倣って奉仕と謙そんの道を歩むことにあります。大部分の人にとっては、偉大さとは富や名誉、権力を蓄えることを意味します。そのような人にとって、他人の「足を洗う」ことは最大の屈辱でしょう。イエスはここで... -
献身した魂と差し迫った十字架【ヨハネ—愛された福音書】#9
【この記事のテーマ】 私たちが神を愛するのは、神がまず私たちを愛してくださったからです。ヨハネ11章と12章において、主題は地上におけるイエスの働きから十字架に関連した諸事件へと移行しています。これらの章に記されている二つの主要な出来事は、エ... -
良い羊飼い【ヨハネ—愛された福音書】#8
【この記事のテーマ】 私たちの命はイエスの死から湧き出ます。イエスは父なる神の指示にしたがって、エルサレムの神殿での仮庵祭に遅れて参加されます。彼は偉大な『わたしはある』と言われるお方の生ける臨在として来られます。彼は祭りに祝われている水... -
日常の事柄に聖なるものを見る【ヨハネ—愛された福音書】#7
【この記事のテーマ】 ヨハネ6章全体を通じて、人々はイエスを物質的な次元でしか見ていません。彼らは霊的な食物を求めないで、肉体的な必要が満たされることだけを求めています。5000人に食物を与えるような奇跡をもっと見たいと願っています。このよう... -
過去を忘れる【ヨハネ—愛された福音書】#6
【この記事のテーマ】 キリストにある新しい人生は、「過去を忘れる」ことを含みます。ヨハネ5章の物語は極限状態の中で生きていた男について描いています。体が麻痺し、心が罪で打ちひしがれていたこの男には、もはやイエスにいやしを求める気力さえあり... -
真実であるための戦い【ヨハネ—愛された福音書】#5
【この記事のテーマ】 今回の研究では、イエスに自分の息子の病気をいやしていただくために25キロもの山道を旅した男の信仰について学びます。普通なら、彼は信仰の人であったと考えるでしょう。しかし、イエスによれば、この男の信仰は奇跡的なしるしと不...
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