聖書の教え– tax –
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掟の意義
イエス・キリストの時代、ユダヤの宗教指導者たちは、旧約聖書に残されている過去の苦い経験から、さまざまな規律を作っていました。しかし、それを長い間実行しているうちに、元々の意義が忘れ去られていました。 -
旅人として
ホスピス、ホスピタル、病院、ホテルの言葉の語源に関係しているのは聖書の教えです。「兄弟愛を続けなさい。旅人をもてなすことを忘れてはならない・・・」(新約聖書・へブル人への手紙13章1~2節)ここの「旅人をもてなす」がポイントです。 -
恐れと不安
人間に不安は付きものです。その生体的メカニズムはどんなものでしょう? そして、不安に陥ったときには、どういうふうに解消したら良いのでしょうか? -
目的指向型と展開型
目標を紙に書くと良い、とよく言われます。目標をはっきりさせれば実現しやすくなります。しかし、なかなか現実は予想通りにいかない物です。そこで、その日その日の展開を受け入れるという事が必要になって来ます。 -
心が空っぽの時
元気が出ない時、何事も億劫で興味が湧かない時、だれしもそんな時がありますが、そんな時にはどうしましょうか? キリスト教徒はそんな時に聖書を読みます。でも、厚い聖書の中のどこをよめばいいのでしょう? -
ハッピネスとブレッシング
ある人が言いました。「世の中の幸せはハッピネス、しかし、神様が下さる幸せはブレッシング」さて、この場合、ハッピネスとブレッシングはどの様に違うのでしょうか? この違いを考えてみましょう。あなたはどちらの幸せが良いですか? -
皆いやされた
逆風のため湖の上で漕ぎ悩んで一晩を過ごした後、ゲネサレトという場所に着いたイエスと弟子たちでしたが、ここにもイエスの話を聞こうと、大勢の人々が押し寄せて来ました。 -
十字架なくして冠なし
キリスト教国でよく聞かれる言葉、それは Praise the Lord です。これに当たる日本語は何でしょうか? 褒められた時にその栄光を自分のものとするのではなく、その能力を与えられた神様を称えるのです。日本人が褒められた場合の態度とはちょっと違います。 -
怒りをおそく
旧約聖書・箴言の16章32節には、こう有ります。 「怒りをおそくする者は勇士にまさり、自分の心を治める者は城を攻め取る者にまさる。」 怒りという感情は、コントロールしたいものですが、どうすれば良いのでしょうか? -
主が共におられる
新約聖書にパウロという人物が登場します。彼はアテネでギリシャ人に向けてイエス・キリストを紹介しますが、思うように成果が出ませんでした。働きの結果に落胆しているパウロに、神様は幻の中で語りかけられます。