聖書の教え– tax –
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最強のアイデンティティ
聖霊とは神様の霊です。この霊が宿る時、私という存在は神様のものである事を自覚します。別の言い方をすれば、私はしっかりとしたアイデンティティを獲得します。「私は神様のものなのだ」これほど強力なアイデンティティは他には存在しません。 -
弱い所へ
ある人がインドのバンガロール市にあるハンセン病の施設でマザーテレサのシスターたちの手伝いをしていました。そこにいる人々は足も鼻も手の指先までも崩れてなくなっているのでした。しかし、そこには笑いがあったのです。彼は、これは神様の存在を示す印と感じたのです。 -
イエスの姿が変わる
イエスは自分の死について弟子たちに話された後、弟子のうちの3人、ペトロ、ヤコブ、ヨハネをつれて高い山に登られました。そのとき、イエスの姿が彼らの目の前で変わった、と聖書には記されています。 -
一里塚
人生はよく旅にたとえられます。先に何があるか分からない人生の旅は進めば進むほど本当に不安になり、恐ろしくなるでしょう。しかし、死の壁を打ち破り、死から復活されたキリストの言葉を受け入れる時に私たちの旅は変わって来ます。 -
もっと真剣に
物事に真剣に取り組むと、喜びや達成感は大きいものです。が、苦しみや悩みも大きいかも知れません。時には、もっと真剣に取り組みたいのだけれど、どうしても真剣になれない、という場合も有りそうです。 -
動いて見る
動いている物は動いている者にしか見えない、という言葉があります。世の中で何が一番生き生きと動いているかを知りたければ、自分自身も生き生きと動いている必要があるのかも知れません。 -
希望の終末論
願望・欲望、などと「望」にもいろいろありますが、生きていくためには希望が必要と言われます。希望とは何でしょう? これは目に見えるものではありません。そこが願望や欲望との違いです。 -
与えられた賜物
イエス様が12人の弟子たちに、悪霊を追い出し病気を癒す賜物を与えたことがあります。神様は私たちにも賜物を与えておられるでしょう。それは悪霊を追い出したり、病気を癒す賜物ではないかもしれません。しかし、その賜物によって周りの人が幸福になれば素晴らしいです。 -
命の代価
イエスは「人は、たとえ全世界を手に入れても、自分の命を失ったら、何の得があろうか」と言われた後「自分の命を買い戻すのに、どんな代価を支払えようか」と続けます。この当たり前のような話は、当たり前でない事に帰着します。 -
続けること
今回の話に出て来る「組織と時間意識の関係」は非常に面白いですね。時間通りに始まらない終わらない授業、時間通りに始まらない終わらない会議はダメな組織、ダメな学校だそうです。時間意識が問題発生を防ぐ場合もあるとの事ですから時間意識は重要ですね。