聖書の教え– tax –
-
献身する生き方
「献身」とは、人や物事のために我が身を犠牲にして尽くすことです。あなたのために誰か献身してくれる人はいますか? それがイエスキリストです。 -
前提条件が教えてくれる
世の中には、前提条件としてすでに事の是非が分かってしまうことがあります。例えば、占い師を訪ねる人に「あなたには迷いがありますね」と言い当てるのは簡単です。なぜなら、そこに来る事自体が前提条件として、その事を示しているからです。 -
健康狂想曲
アメリカ、ミシガン州バトルクリークは元々静かな田舎町でしたが、20世紀初頭、たいへんな賑わいを見せていました。セブンスデー・アドベンチスト教会が1866年に開いた小さな療養院が、その始まりでした。 -
信仰とは
藤田牧師の歯科での体験と散髪屋さんでの体験は信じる力の弱さ強さを表しているのではありません。それは関係ありません。信仰生活をする場合、信じる対象があるわけです。その信仰の対象が信じるに相応しい方であるかどうか、ここが重要なのです。 -
大いなる逆説
イエスキリストは言われました。 「自分の命を救いたいと思うものは、それを失うが、わたしのため、また福音のために命を失う者は、それを救うのである。」 これは、どう理解したらいいのでしょうか? -
感謝祭
11月23日、勤労感謝の日が近くなりました。この日はどの様にして出来たのでしょうか? これはGHQによってもたらされたそうですね。アメリカでは、9月の第一月曜日が「労働の日」で、11月の第4木曜日が「感謝祭」です。この二つが合体され「勤労感謝の日」となったようです。 -
突き抜ける
「突き抜けた生き方」に憧れはあるものの、なかなか突き抜けることは出来ません。 聖書には突き抜けた生き方を選んだ人たちがたくさん出て来ます。その人たちは、ずば抜けた能力を持っていたり、特別な何かが有ったわけではありません。どちらかというと欠点も多かったようです。それでも「突き抜けた生き方」が出来たのです。 -
疎外
「疎外」とは、「人間が作ったものが逆に人間を支配し、疎遠な力として本来の目的を失う状態」を言います。 イエスキリストが生まれた時、それを待ち望んでいるはずのエルサレムの人々や宗教指導者たちは、知らせを聞いて不安を感じました。 -
退化した耳
聖書には、信仰は聞くことによる、と書いています。信仰は、語りかけてくださる方がいる、という事を前提としています。信仰は、言葉を媒介とした人格的な関係なのです。聖書の言葉を聞く、それが基本になります。 -
犬と骨と肉
私たちは見ているものに向かって進みます。人は焦点を合わせているものに支配されてしまうのです。神様が願われている事に焦点を合わせるならば、私たちはそちらの方向に向かっていきます。神様の願われている事を知るために効果を表すのが、聖書の言葉です。