福音書– tax –
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5つのパンと2匹の魚
イエス・キリストの奇跡のお話です。人々がたくさん集まってきて男性だけで5千人いたと聖書には記されています。他にも女性や子供達もいたでしょうからかなりの人数です。その空腹を、一人の子供が持っていた5つのパンと2匹の魚で満たしたのです。 こんな小さな一人の働きが...と思うような事が、全世界に影響を及ぼしていく事も現実にあります。 -
ヨハネとヘロデ
イエス・キリストの時代、洗礼者ヨハネという人がいました。当時その地方の領主だったヘロデ・アンティパスは、不都合ながらもヨハネの話を興味深く聞いていました。しかし妻へロディアはヨハネを殺そうと思っていました。 -
イエスの人材育成法
イエスは福音を伝えるために弟子たちを派遣します。それには実質的な成果を期待するだけでなく、弟子たちの訓練という側面も有ったようです。イエスは弟子たちを、どのような所に、どのように、遣わしたのでしょうか? -
十二人を派遣する
新約聖書・マルコによる福音書によれば、イエスキリストは自分の故郷のナザレではあまり認められず、付近の村々を巡り歩いて活動していた様です。その時、弟子たちも一緒でしたが、ある時、十二人の弟子たちを二人づつ組にしてそれぞれの場所に遣わしました。 -
この人は大工ではないか
イエスは貧しい大工の家庭で育ち、父親の仕事を手伝っていました。そして、どこかの学校で学んだわけでも無いのに、宗教指導者の様に教会で教え始めました。それは周りの人たちにとって、信じられない事であると同時に、受け入れ難い事だったようです。 -
死は眠り
聖書にはイエスキリストが、死んだ少女を蘇らせる話が出てきます。この時イエスは「子供は死んだのではない、眠っているのだ」と言い、周りの人々に嘲笑われながらも、少女を起き上がらせます。この「眠り」は、聖書において重要な意味があります。 -
信仰による救い
新約聖書のマルコによる福音書の中から今回は、長い間婦人病に苦しめられ、全財産を使って多くの医者にかかったが何の解決にも至らず、ますます悪くなるだけという絶望的な境遇から、イエスの衣の裾に触れて癒された女性のお話です。 いったい何が彼女の病を癒したのでしょうか? -
人の命の価値
人の命はかけがえのないものと言います。しかし、イエスが訪れたこの町の人々はどうだったでしょう? レギオンと名乗る悪霊に取り憑かれていた人の命をどう思っていたでしょうか? また、イエスは何を重要視していたでしょうか? -
サタンの精神
悪霊に取り憑かれた人からイエスは悪霊を追い出しました。そしてその人は服を着、正気になってすわっていました。それを見たその地方の人たちはイエスにこの地方から出て行ってほしいと言います。その本当の理由は何だったのでしょうか? -
レギオン
レギオンと名乗る悪い霊たちに取りつかれた人がイエスのもとにやってきました。この人はイエスの前でどういう態度を示し、イエスはどう救われたのでしょうか? 新約聖書マルコによる福音書5章から読み解きます。