福音書– tax –
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なぜ怖がるのか
小さな漁船に乗って「向こう岸に渡ろう」と言われたイエスは船の上で寝っていました。その時、突然の嵐が船を襲いました。漕いでいた弟子たちはそんなことにも慣れているはずの漁師でしたが、恐れのあまりイエスを起こしました。 -
聞く力に応じて
聞く力とは? 聞く姿勢とは? -
からし種のようなもの
<新約聖書・マルコによる福音書 4章30~32節> 更に、イエスは言われた。「神の国を何にたとえようか。どのようなたとえで示そうか。それは、からし種のようなものである。土に蒔くときには、地上のどんな種よりも小さいが、蒔くと、成長してどんな野菜よりも大きくなり、葉の陰に空の鳥が巣を作れるほど大きな枝を張る。」 -
イエスの祈り
「朝早くまだ暗いうちに、イエスは起きて、人里離れた所へ出て行き、そこで祈っておられた」(新約聖書・マルコによる福音書1章35節) イエスは神の御子であっても、父なる神様に祈って生活しておられました。私たちと同じ立場に立ち、私たちがすべき事の模範を残されたのです。 スピーカー 浦島靖成牧師 放送 6月25日 -
心の必要
キリスト時代のユダヤ人はローマ帝国によって支配されていました。そしてローマに税金を納めねばなりませんでした。その税金を集めていたのが、徴税人と呼ばれるユダヤ人でした。そして徴税人はユダヤ人の中で最も嫌われた人々だったのです。その背景をお聴き下さい。 スピーカー 浦島靖成牧師 放送 7月30日 -
イエスのターゲット
イエスは言われました。「中風の者に、あなたの罪はゆるされた、と言うのと、起きよ、床を取りあげて歩け、と言うのと、どちらがたやすいか。」 罪のゆるしは目には見えませんが、「起きよ」と言った場合、その様になるかどうかは目に見えます。イエスはどうされたでしょうか? スピーカー 浦島靖成牧師 放送 7月23日 -
あなたの罪は赦される
中風患者を床のまま、キリストの近くまで運んで来た友人たちは、人だかりのため入り口から入れないと分かると屋根に上り、大きな穴をあけて病人を床ごと吊りおろしたのです。器物破損、不法侵入ですが、その行為にキリストは信仰をご覧になったのです。彼らはキリストはこの病人を癒して下さると信じて行動したのです。 スピーカー 浦島靖成牧師 放送 7月16日 -
神に従うべき理由
ここで話される「重い皮膚病」とはハンセン病の事です。キリストはこの病人を癒し、とても不思議な事を言われました。どうしてこの様な事を言われたのでしょうか? キリストが言われた事には意味と目的があります。ではどの様な意味と目的があったのでしょうか? スピーカー 浦島靖成牧師 放送 7月9日 -
深く憐れんで
お話の中に出てくる「重い皮膚病」とはハンセン病です。当時この病気にかかった人は自分の病気のために人とのスキンシップは絶対にあり得ない生活をしていたのです。しかし触れなくても言葉だけで癒しが出来るイエス様が、触れて癒しをされたのです。ここに彼の愛を見る事が出来ます。 スピーカー 浦島靖成牧師 放送 7月2日 -
してはならないこと
ある安息日にイエスの弟子たちが麦畑を通り、麦の穂を摘み始めました。この事が律法にうるさいパリサイ人によって避難されました。人の畑の麦を勝手に摘んだからでしょうか? 当時、これは貧しい人を助けるために許されていました。ではどうして非難されたのでしょうか? スピーカー 浦島靖成牧師 放送 8月27日