12章– tax –
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私たちの忠実な兄弟イエス【ヘブライ人への手紙】#4
【この記事のテーマ】 ヘブライ1章は、神の御子としてのイエスは、天使たちを治める者であり、同時に「神の栄光の反映であり、神の本質の完全な現れ」(ヘブ1:3)であると述べます。ヘブライ2章では、イエスは人の子として生まれ、わずかの間、天使たちよ... -
預言者の旅路【エレミヤ書、哀歌―神の計画と私たちの役割】#2
【中心思想】 クリスチャンの人生はどんな点で旅に似ていますか。人生が「学ぶこと」であると同時に「忘れること」であるのはなぜですか。クリスチャンの信仰はどのようにして成長しますか。 【アウトライン】 1. 預言者としての準備(エレ1:1、 ... -
カナン征服の完了【ヨシュア記―神の安息に入る】#9
【中心思想】 戦争に勝つために欠かせない要素は効果的な戦略にあります。今回は、ヨシュアがカナン征服を完了するために用いた神の戦略について考え、その戦略の原則を私たちの毎日の霊的戦いに適用します。 【アウトライン】 アモリ人の同盟(ヨシ10: 1... -
イエスと私たちの将来【ヘブライ人への手紙—聖所のテーマ】#13
【この記事のテーマ】 【中心思想】 クリスチャンが、現在この世界で、神の民であることの特権をどれほど享受し楽しんでいるとしても、彼らの究極の希望は、すべての約束が最終的に実現するキリストの再臨にあります。 『ヘブライ人への手紙』が、たとえば... -
イエスとクリスチャンの歩み【ヘブライ人への手紙—聖所のテーマ】#12
【この記事のテーマ】 【中心思想】 『ヘブライ人への手紙』は、天のことがらを扱う一方で、この世の事柄についても教えています。 ヴィクトリア女王がまだ幼少だった頃、自分がイギリスの王位を継承することを知りませんでした。王女の教育係たちは彼女を... -
われらの保障、イエス【ヘブライ人への手紙—聖所のテーマ】#11
【この記事のテーマ】 【中心思想】 『ヘブライ人への手紙』の受取人は、保証と確実性と確信を必要としていました。著者は、それらをどこに見いだすことができるかを彼らに示します。 たいていの人は自分の人生にある程度の確実性と保証を求めています。飛... -
われらの犠牲・救い、イエス【ヘブライ人への手紙—聖所のテーマ】#10
【この記事のテーマ】 【中心思想】 イエスは私たちを救うために、みずから進んでご自分の命を捨て、最高の犠牲となられました。彼の犠牲は、ほかのすべての犠牲にまさるものです。 「イエスは飢えることによってその働きを開始されたが、なおも命のパンで... -
高く、優れたお方、イエス【ヘブライ人への手紙—聖所のテーマ】#4
【この記事のテーマ】 【中心思想】 キリストの優越性は、キリストのお働き全体の基礎であり、私たちが受ける祝福に道を開くものです。 優越感の強い人優越感の強い人を好む人はあまりいません。つき合いにくいからです。だれでも人を見下すような人と一緒... -
ユダ―ヨラムからヨアシュまで【列王記と歴代誌―反逆と改革】#8
【この記事のテーマ】 【ヨラム、アハズヤ、アタルヤ、ヨアシュ―悲劇的な過ち】 今回は、ヨラムからヨアシュまでの、58年間に及ぶユダの指導者について学びます。ここで驚かされるのは、聖書が公然とあからさまに彼らの欠点を描写している点です。古代メソポタ... -
神の国家の分裂【列王記と歴代誌—反逆と改革】#4
【この記事のテーマ】 【分裂】 「ソロモンの死後、彼の王国は南のユダと北のイスラエルに分裂しました。強力で統一された帝国のように見えた国が二つに分裂したのです。原因はソロモン自身の統治にありました。彼の王国の外面的な華々しさ、すなわち豪華な...