12章– tax –
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【エゼキエル書】みことばの確実性【解説】#5
【クリスチャンの霊的熱意はなぜ冷めやすいのか】 私たちが神の約束やさばきの確実性を疑いがちなのはなぜでしょうか。 【アウトライン】 反抗的な失望(エゼ11:1~13) 象徴的動作による捕囚についての預言(エゼ12:1~20) むなしくなった幻(エゼ12:21... -
人間アブラム【創世記―起源と帰属】#7
【この記事のテーマ】 前回は、おもにバベルの塔について学びました。堕落した人間は過去の経験から学ぶことがないように思われます。 今回は、希望に満ちたテーマ、セムの子孫について学びます。パウロが「わたしたちすべての父」(ロマ4:16)と呼んでい... -
目に見える戦い、見えない戦い【マタイによる福音書—約束されたメシア】#5
【この記事のテーマ】 生活スタイル、人間関係、仕事、優先順位、娯楽、友人……などに関して、私たちは毎日、重要な選択をしています。これらの選択の重要性を真に知るためには、それらの選択が実際には何に関する選択であるかをきちんと理解する必要があり... -
キリストにある安らぎ【マタイによる福音書—約束されたメシア】#6
【この記事のテーマ】 「キリストは律法の生きた代表者であられた。キリストは一生の間律法の聖なる戒めを一つも破られなかった。あかしの国民でありながら、イエスを罪に定める機会をねらっていた彼らをごらんになって、イエスは、『あなたがたのうち、だ... -
神殿における最後の日々【マルコ—マルコの見たイエス】#9
【この記事のテーマ】 論争 今回の研究で学ぶ出来事はすべて、イエスの地上生涯における最後の火曜日に起こったと思われます。それらは熾烈な論争になっていて、その中で宗教指導者たちはイエスを公の場でやり込め、ローマ当局に訴える口実を得ようとして... -
子、教会、竜(黙示録12章)【ダニエル書と黙示録—重要な黙示預言】#8
【この記事のテーマ】 黙示録12章は大いなる敵、悪魔に勝利するキリストについての章です。この章で、悪魔は天において戦いを始め、それを地上に持ち込む凶暴な竜として描かれています。この章はキリストとその教会に対するサタンの攻撃を描いていますが、ほ... -
敗れた敵、サタン【ヨハネの黙示録-イエスキリストの働きを知る】#8
【この記事のテーマ】 黙示録12章から14章は、この書巻の終末に関する部分(黙15:1〜22:21)に私たちを備えさせます。 黙示録の前半(1〜11章)は、キリスト教の全時代を通じて、敵対する世界の中での教会の霊的戦いを描いていますが、残りの部分は、再... -
サタンと盟友【ヨハネの黙示録-イエスキリストの働きを知る】#9
【この記事のテーマ】 黙示録12章は、神の忠実な民に対するサタンの攻撃を描いています。その攻撃には、1260日〔年〕(西暦538〜1798年、黙12:6、13、14)にわたる異教ローマとその後の教皇制ローマによる迫害も含まれています。黙示録13章は、キリスト教... -
終わりの時【ダニエル—ダニエルに学ぶゆるぎない祈り、忍耐、愛】#13
【この記事のテーマ】 ダニエル書の最終章は「終わりの時」を締めくくる世界の歴史、すなわち「国が始まって以来、かつてなかったほどの苦難」(ダニ12:1)の時における諸事件を描写しています。最後の幻を受けた後もなお、ダニエルは疑問を持っていまし... -
塵から星へ【ダニエル―主イエス・キリストの愛と品性の啓示】#13
【この記事のテーマ】 ダニエル書は、ネブカドネツァルがユダに侵攻し、捕囚をバビロンへ連れ去ったところから始まり、それとは対照的に、ミカエルが終末時代のバビロンから神の民を救うために立ち上がるところで終わっています。つまり、ダニエル書全体で...