21章– tax –
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カナン途上での背信と懲罰【出エジプト記、民数記―約束の地をめざして】#12
【中心思想】 荒野におけると同様、クリスチャンの生涯においても、背信は矯正を必要とします。私たちが自分に招く災難は神に対する信仰と信頼の欠如からきています。しかし、もし私たちがそれらの困難を通して悔い改めと信仰の復興を学ぶなら、その結果は... -
相続地の分配(第2段階)【ヨシュア記―神の安息に入る】#11
【中心思想】 征服の目標は今、達成されました。主はアブラハム、イサク、ヤコブに約束された土地をイスラエル人に与えられました。神の約束はすべて、一つもたがうことなく実現しました。 【アウトライン】 1. シロにて(ヨシ18: 1~10) 2. 残... -
マナセと初期のヨシヤ【列王記と歴代誌—反逆と改革】#12
【この記事のテーマ】 南王国ユダに関しては、第9課でヒゼキヤ王の統治とアッシリアによる攻撃について学んだところで終わっていました。北の「兄弟」、イスラエルを滅ぼしたアッシリアでしたが、ユダのエルサレムは主の輝かしい導きによって守られ(歴代下... -
一方、北王国では……【列王記と歴代誌—反逆と改革】#10
【この記事のテーマ】 【オムリ王朝の最期】 イスラエル王国に関する前回の研究では、ラモト・ギレアドの戦い(前853)においてアハブが死に、ヨシャファトが(神の恵みによって)かろうじて生き延びたところまで学びました(歴代下18章)。今回は、後戻りして... -
ユダ―ヨラムからヨアシュまで【列王記と歴代誌―反逆と改革】#8
【この記事のテーマ】 【ヨラム、アハズヤ、アタルヤ、ヨアシュ―悲劇的な過ち】 今回は、ヨラムからヨアシュまでの、58年間に及ぶユダの指導者について学びます。ここで驚かされるのは、聖書が公然とあからさまに彼らの欠点を描写している点です。古代メソポタ... -
モーセとアロンの罪【民数記―放浪する民】#9
【この記事のテーマ】 何年か荒れ野を放浪した後で、イスラエルはついに約束の地の南の境界にあるカデシュ・バルネアに到達します。これまでのさまざまな経験、主から受けた厳しい教訓、さらには公然と反逆した者たちに下った強力な裁きのことを考えると、... -
指導者に対する神の理想【エゼキエル書―雨の中のにじ】#6
【強力な指導者の必要】 たいていの人が強力な指導者にひかれるのはなぜでしょうか。強力な指導力は教会に対して、また教会員の救いに対してどんな影響を持つでしょうか。 【アウトライン】 偽りの平和の預言者(エゼ13:1~9、17~23、22:25) 指導者に... -
信仰の勝利【創世記―起源と帰属】#9
【この記事のテーマ】 イギリスの作家C・S・ルイスは、キリスト教文学の傑作である『悪魔の手紙』の中で、悪魔の親玉スクルーティプが自分の手下で甥のウォームウッドに手紙を書いている様子を描写しています。それらの手紙はウォームウッドの担当である若... -
第1の弟子、ペテロ【ペトロの手紙1―生ける望み】#1
【中心思想】 今日の私たちに対してもそうであるように、イエスはペテロと共に働かれました。そして、彼のうちにある良いもの、価値あるものを強め、粗野なもの、有害なものを除去されました。 【アウトライン】 使徒たちの代弁者(マタ16:13~20) 使徒た... -
エルサレム包囲攻撃【エレミヤ書、哀歌―神の計画と私たちの役割】#12
【中心思想】 神の民が心から悔い改めないうちに、もし神がバビロンの侵入を中止しておられたなら、ユダの霊性はどうなっていたでしょうか。 【アウトライン】 主に尋ねる(エレ21:l~10) 弱い道徳心(エレ34:l~21) エレミヤの捕縛(エレ37:1~21) 最後の訴...
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