23章– tax –
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使命を伝える【ヨシュア記―神の安息に入る】#12
【中心思想】 神はイスラエルに全面的勝利についての約束を与え、その約束が実現するための条件を明示されます。 【アウトライン】 1. ヨシュア、東部の部族を祝福する(ヨシ22: 1~9) 2. 反逆の疑惑(ヨシ22: 10~20) 3. あかしの祭壇一偽... -
マナセと初期のヨシヤ【列王記と歴代誌—反逆と改革】#12
【この記事のテーマ】 南王国ユダに関しては、第9課でヒゼキヤ王の統治とアッシリアによる攻撃について学んだところで終わっていました。北の「兄弟」、イスラエルを滅ぼしたアッシリアでしたが、ユダのエルサレムは主の輝かしい導きによって守られ(歴代下... -
ユダ―ヨラムからヨアシュまで【列王記と歴代誌―反逆と改革】#8
【この記事のテーマ】 【ヨラム、アハズヤ、アタルヤ、ヨアシュ―悲劇的な過ち】 今回は、ヨラムからヨアシュまでの、58年間に及ぶユダの指導者について学びます。ここで驚かされるのは、聖書が公然とあからさまに彼らの欠点を描写している点です。古代メソポタ... -
預言者の「常軌を逸した行い」【民数記―放浪する民】#10
【バラムの物語】 バラムの物語はよく知られていて、たとえば次のような冗談としても用いられるほどです。「神はバラムのロバを通して語られるとすれば、これこれによっても語れるはずだ」 しかしながら、ある意味で、この物語には何らおかしなところはあ... -
過去を思い起こす【エゼキエル書―雨の中のにじ】#8
【過去を思い起こす必要】 忘れてしまいたいことがらもあるでしょうか。自分の霊的幸福のために過去の経験を思い起こすこともまた必要です。 【アウトライン】 赤貧から大金持ちへ(エゼ16: 1~43) この母にしてこの娘あり(エゼ16:43~63) 神の忍... -
信仰の勝利【創世記―起源と帰属】#9
【この記事のテーマ】 イギリスの作家C・S・ルイスは、キリスト教文学の傑作である『悪魔の手紙』の中で、悪魔の親玉スクルーティプが自分の手下で甥のウォームウッドに手紙を書いている様子を描写しています。それらの手紙はウォームウッドの担当である若... -
終末時代の諸事件【マタイによる福音書—約束されたメシア】#11
【この記事のテーマ】 キリストの再臨は、キリスト教信仰の最大の山場です。イエスの初臨と十字架における死は、再臨のための重要な先駆けでした。再臨は初臨なくして起こりえませんし、再臨なくして初臨は実を結びません。両者は時間においてではないにせ... -
平和の預言者たち【エレミヤ書、哀歌―神の計画と私たちの役割】#10
【中心思想】 すべての人は神の法廷で申し開きをしなければなりません。神がご自分の民の指導者の責任を問われるのはなぜですか。 【アウトライン】 忘れられた過去(エレ2:5~8) 偽りの治療者(エレ6:13、14) 神の委任によらず(エレ14:13~16) 反逆を説く... -
エレミヤ書からの教訓【エレミヤ書】#13
【この記事のテーマ】 私たちのエレミヤ書の研究もいよいよ最後です。それは一つの冒険であり、多くの感情やエネルギーがこの預言者の物語の中で費やされてきました。 あらゆる預言者と同様、エレミヤはこの書を世間から孤立して書いたのではありません。... -
ヨシヤの改革【エレミヤ書】#8
【この記事のテーマ】 親は、自分の(とりわけ、成長して自分たちの手を離れた)子どもが自らを傷つけるであろう選択をするのを見ることがいかにつらいかを知っています。もちろん、このような心痛は親と子にだけ当てはまるものではありません。友人や親戚...
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