27章– tax –
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聖所からの教訓【出エジプト記、民数記―約束の地をめざして】#9
【中心思想】 旧約聖書の聖所にはいろいろな器物、儀式、犠牲、祭司制度がありましたが、それらはみな神の小羊イエス・キリストを象徴していました。神がイスラエルに聖所の務めをお与えになったのは、罪の問題を解決する世のあがない主イエスのなされる働... -
カナンへの最後の準備【出エジプト記、民数記―約束の地をめざして】#13
【中心思想】 旧約聖書の中でイスラエルになされている約束の多くは、終末時代において霊的イスラエルに成就します。彼らの直面した誘惑に、今日の私たちも直面します。彼らの受けた助けを、今日私たちも受けることができます。彼らがカナンに入るためにな... -
神の人、ヨシュア【ヨシュア記ー神の安息に入る】#1
【中心思想】 カナン征服以前のヨシュアの生活を見れば、彼がどんな経験と品性のゆえにイスラエルの偉大な指導者に選ばれたのかがわかります。 【アウトライン】 将軍ヨシュア(出エ17: 8~14) 筆頭大臣ヨシュア(出エ24:12~14,33:11,民数11 : 28) 斥候... -
あなたの門の内にいる寄留者【申命記に見る現代の真理】#5
【この記事のテーマ】 先週学んだように、イエスは1人の律法学者の「第一の掟」についての問いに答えて、唯一の神である主をお認めになり、「第一の掟は、これである……。心を尽くし、精神を尽くし、思いを尽くし、力を尽くして、あなたの神である主を愛し... -
第二世代─訓戒【民数記―放浪する民】#12
【この記事のテーマ】 約束の地に入ることを拒んだ反逆的な世代はそこに入ることがないという主の言葉の通り、主はいま新しい世代を同じ地の国境にまで導かれました。主はそこで、モーセと大祭司エルアザルとに命じて、「兵役に就くことのできる」20歳以上... -
諸国民の主【エゼキエル書―雨の中のにじ】#9
【諸国民のための神の働き】 すべての国民の主である神は、偏愛によってイスラエルをご自分の「長子」として選ばれたのでしょうか(出エ4:22)。 神は人類家族のためにどういうことをされたのでしょうか。神は何にもとづいてすべての国民に自らの行為の責... -
二心の代償【創世記―起源と帰属】#10
【この記事のテーマ】 フランス革命の哲学者ともいわれるジャン=ジャック・ルソー(1712~1778)は「、人間の心には原罪というものはない」、人間はみな基本的に善である、と主張しました。人間を堕落させたのは社会であり、自分の意思、感情、良心に任せ... -
世の秩序【創世記―起源と帰属】#1
【この記事のテーマ】 南アフリカの作家ローレンス・バンデルポストは居間のテーブルの上に一つの石を置いていました。この「不思議な黒い石」の由来について尋ねられると、「この石はアフリカの地下4500メートルのところから出たものだ」と答えたものです... -
十字架、そして復活【マタイによる福音書—約束されたメシア】#13
【この記事のテーマ】 ある英国の雑誌に、「科学のために献体してくれませんか」という広告が掲載されました。科学者たちがエジプトのミイラ化を研究しており、末期の病を抱えていて、死後に献体する覚悟のあるボランティアを探しているというものです。広... -
神の実物教訓【エレミヤ書、哀歌―神の計画と私たちの役割】#6
【中心思想】 権威、律法、服従といった言葉がしばしば否定的に受けとられるのはなぜでしょうか。人間の意志を神の権威に従わせることがむずかしいのはなぜでしょうか。 【アウトライン】 1.戦場にはせ入る馬(エレ8:4~12) 2.レカブ人の忠誠(エレ35:1~19)...
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