5章– tax –
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山上の説教【マタイによる福音書—約束されたメシア】#3
【この記事のテーマ】 私たちは出エジプト記の中に、イスラエルの子らをエジプトから導き出し、葦の海で彼らに「バプテスマ」を施し、40年間荒れ野で彼らを導き、しるしや不思議な業を行い、山の頂で彼らと直接会って御自分の律法を授けられた神を見ます。... -
ガリラヤ湖のほとりで【マルコ—マルコの見たイエス】#4
【この記事のテーマ】 ガリラヤの人イエスは高地にある小さな町ナザレで育ちましたが、ナザレよりもカファルナウムを伝道の基地とされました(マルコ2:1)。カファルナウムはガリラヤ湖の北端にある町で、漁業の中心地でした。イエスが伝道旅行を終えて帰... -
小羊はふさわしい方【ヨハネの黙示録-イエスキリストの働きを知る】#4
【この記事のテーマ】 私たちは先週、地上の御自分の民に対するキリストのメッセージに目を向けました。4章に入ると、ヨハネの幻は地上から天上へ移り、「この後必ず起こること」(黙4:1)、つまり未来に焦点を合わせます。 黙示録4章、5章の幻は、天の玉... -
不意の出来事【ダニエル—ダニエルに学ぶゆるぎない祈り、忍耐、愛】#5
【この記事のテーマ】 ダニエル書5章は、1000人の来客が集う盛大な宴会をもって始まります。「1000人」は決して誇張ではありません。古代の王たちは盛大な宴会を好むことで知られていました。エステル記の冒頭には、クセルクセス王が貴族や家臣のために180... -
傲慢から破滅へ【ダニエル―主イエス・キリストの愛と品性の啓示】#6
【この記事のテーマ】 聖書はダニエル5章において、人間の傲慢というものが衝撃的かつ劇的な形で終わる絶好の実例を示しています。しかしネブカドネツァルは、長い時間がかかったものの、少なくとも自らの教訓を学んだと言えるでしょう。彼の孫、ベルシャ... -
ほかに神はない【エレミヤ書、哀歌―神の計画と私たちの役割】#3
【中心思想】 偶像崇拝とは何でしょうか。人間はなぜ偶像崇拝に心をひかれるのでしょうか。偶像崇拝が隣人に対する罪となるのはなぜでしょうか。 【アウトライン】 1.その理由(エレ16:10~13) 2.家庭の宗教(エレ7:18~20) 3.むなしいものに頼る(エレ10:1~... -
「あなたの真実は大きい」【エレミヤ書、哀歌―神の計画と私たちの役割】#13
【中心思想】 終末時代の最終的な諸事件に直面する私たちにとって、神の真実が重要な真理であるのはなぜでしょうか。 【アウトライン】 やもめの状態(哀l章) 見捨てられた不信仰者たち(哀2章) 悔い改める者に対する神の不変の愛(哀3章) 苦難の後の救... -
内外における危機【エレミヤ書】#2
【この記事のテーマ】 もし堕罪以降の人間の状態をあらわす言葉を一つ選ぶとしたら、それは「危機」でしょう。そして、その危機の程度は、私たちをそこから抜け出させるのに必要とされたもの、つまり十字架におけるイエスの死によって理解されうるのです。... -
弟子としての召し【ルカによる福音書解説】#4
【この記事のテーマ】 「弟子」は、信奉者、学徒を意味します。聖書の中に「弟子」という言葉は250回以上登場しますが、(すべてではないものの)そのほとんどが四福音書と使徒言行録においてです。 弟子であることは、霊に力を与え、心に挑戦を突きつけ、... -
耳から足まで【箴言―正しい選択を導く知恵の言葉】#2
【この記事のテーマ】 科学は、聴覚が私たちの歩き方に影響を及ぼすこと、また私たちの平行感覚さえも、耳の聞こえ方によって影響を受けることを実証してきました。それゆえ、「諭し(教育)」—つまり、私たちが聞く内容—は、私たちがどのように生きるかと...