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【エフェソの信徒への手紙】クリスチャンの生活【5章解説】#10
【この記事のテーマ】 「招きにふさわし」い生き方(エフェ4:1)についてのパウロの勧告はなおも続きます。彼は真剣にクリスチャンとして歩むように教えています(エフェ5:1~20)。パウロの手紙を少し読んだだけでも、彼がクリスチャンの歩みをいかにま... -
【エフェソの信徒への手紙】クリスチャンの関係【5ー6章解説】#11
【この記事のテーマ】 エフェソ1~3章は教会に関する基本的な神学について述べていました。4章以降はこの神学の実際的側面、とりわけ多様性の中にあって一致を守ること、クリスチャンの生き方、そして(これから学ぶ)適切な関係を強調しています。 結局の... -
【エフェソの信徒への手紙】クリスチャンの戦い【5章解説】#12
【この記事のテーマ】 現実の戦い 聖書は二つの重要な記録をもって始まっています。一つは、神が完全な世界を創造し、それをアダムとエバの管理にゆだねられたことです(創1:27、28)。もう一つは、サタンがアダムとエバを神に反逆させ、世界と全人類を罪... -
【エズラ記とネヘミヤ記】反対に遭う【解説】#4
【この記事のテーマ】 エズラ3章から6章は、主題によって構成されており、さまざまな歴史的時期における神殿再建への反対を扱っています。主題によるこの手法を認識することは、全体のメッセージを明らかにするうえで役に立つでしょう。 エズラの名前が初... -
【エズラ記とネヘミヤ記】法の精神を犯す【解説】#5
【この記事のテーマ】 今日に至るまで、私たち人間は、富、貧困、貧富の差の問題、またそれに関してできることに頭を悩ませています。確かにイエスは、「貧しい人々はいつもあなたがたと一緒にいる」(マタ26:11)と言われましたが、それは彼らを助けるた... -
【イザヤ書】アイデンティティーの危機【解説】#1
【この記事のテーマ】 低い生垣に縁どられたアイルランドの細い田舎道を車で走っていると、たらふく草を食べてのんびりと家路をたどる牛の群れに道をふさがれることがあります。彼らは、牛飼いがいなくても、主人の牛舎に帰って行きます。自分たちがどこに... -
【アモス書】主を求めよ【5章解説】#5
【この記事のテーマ】 イスラエルは主を求めて生きるように召されました。イスラエルはどのように答え、どのような罪に陥ったでしょうか。こうした反逆にも神が憐れみたもうたことを学びましょう。 アリストテレスは、「すべての人は生まれながらにして知... -
【アモス書】過ぎ越すか、中を通るか【5章解説】#6
【この記事のテーマ】 出エジプトとアモスの時代との共通点、差異は何でしょう。「主の日」とは喜びの日でしょうか。悲しみの日でしょうか。神はどのような犠牲、賛美、集会を喜ばれないのでしょうか。 今週の研究で神は私たちに罪深い生き方をやめて、神... -
【ペトロの手紙1・2】ペトロの人間性【概要】#1
【この記事のテーマ】 ペトロは、彼の名前が付いた二つの書簡(ペトロI・II)の著者です。彼はイエスの初期の弟子の1人であり、地上における公生涯の間、ずっとイエスとともにあり、空の墓を見た最初の弟子たちの1人でした。ですからペトロには、聖霊に導... -
【ペトロの手紙1・2】奉仕型の指導者【5章解説】#7
【この記事のテーマ】 成長している教会に関する研究は、たいてい効果的な指導者の重要性を浮き彫りにします。このような指導者は、神と御言葉からビジョンを得、福音の務めを実行するために霊的な賜物を用いる機会を教会員全員に与えます。 しかし、教会...