8章– tax –
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女と酒【箴言―正しい選択を導く知恵の言葉】#13
【この記事のテーマ】 「箴言」は、父親に関する教えで始まり(箴1:1、8、4:1)、母親に関する教えで終わっています(同31:1)。「レムエル」という名前は、ソロモンを指しているのかも知れません。もしそうであれば、レムエルの母親はソロモンの母親で... -
聖書のテーマ、天地創造【創世記―起源】#4
【この記事のテーマ】 創世記1:1~2:3は聖書に見られる多くの天地創造に関する聖句の基礎となるものです。創世記1章と2章にはっきりと言及している聖句もあれば、間接的に言及している聖句もあります。たとえばコリントIIの4:6のように、直接聖句を引用... -
管理者の務めと環境【創世記―起源】#10
【この記事のテーマ】 私たちの住んでいる世界は創造主なる神、「天と地、海と水の源を創造した方」からの愛の贈り物です(黙14:7)。神は人間をこの被造物の中に、しかも意図的に神御自身、ほかの人々、そして周囲の世界との関係の中に置かれました。し... -
最初の教会指導者たち【使徒言行録―福音の勝利】#4
【この記事のテーマ】 五旬祭で改宗した者の多くは、ギリシア語を話すユダヤ人、つまりギリシア・ローマ世界で生まれたユダヤ人で、今はエルサレムに住んでいた者たちでした(使徒2:5、9〜11)。彼らはユダヤ人であるにもかかわらず、ユダヤのユダヤ人—使... -
【レビ記】法廷の友【解説】#5
【この記事のテーマ】 私のための弁護人 堕落した人間が神の愛を理解し、罪人がそのさばき主と和解することができるように、神は祭司として仕える人を召されました。祭司には、罪のない生活とあがないの死によって世を神に和解させられた大いなる大祭司、... -
【ヨハネによる福音書】良い羊飼い【7ー10章解説】#8
【この記事のテーマ】 私たちの命はイエスの死から湧き出ます。イエスは父なる神の指示にしたがって、エルサレムの神殿での仮庵祭に遅れて参加されます。彼は偉大な『わたしはある』と言われるお方の生ける臨在として来られます。彼は祭りに祝われている水... -
【エズラ記とネヘミヤ記】律法の言葉を読む【解説】#6
【この記事のテーマ】 エルサレムの城壁は完成しました。城門を取り付けたことで、イスラエルの人々は、ネヘミヤの指導のもとでこの主要な仕事を終えたのでした。城壁が完成したとき、周辺諸国の民は畏怖し、これは「神の助けによって……なされたのだ」(ネ... -
【エズラ記とネヘミヤ記】試練、患難、リスト【解説】#9
【この記事のテーマ】 私たちは通常、聖書に出てくる家系図や、長い項目リストを読み飛ばしてしまいます。しかし主は、理由があってそれらを聖書に収録されました。聖書の主は、細部にこだわれる神です。主は細かい部分に気づかれます。だから、私たちは神... -
【エズラ記とネヘミヤ記】イスラエルの指導者たち【解説】#13
【この記事のテーマ】 エズラもネヘミヤも、神と、神から命じられた務めを果たすことに献身した偉大な指導者の実例です。神に対する彼らの愛が、忠実な僕でありたいという願いを彼らのうちに呼び起こしました。実のところ、彼らの忠実さが今期の研究の中心... -
【イザヤ書】厳しい道【7ー8章解説】#4
【この記事のテーマ】 「ニューヨークのハーレムの燃えさかるビルの4階の窓に、盲目の少女が取り残され座っています。消防隊員にとって、状況は絶望的でした。ビルの間は狭く、はしご車は入れません。救助用のネットを張っても、少女が飛び降りるのは無理...