メッセージ– tax –
メッセージの過去記事はこちらから
-
主よ!【ヨナ書1章13節―16節】
【こぎもどそうとしても】 しかし人々は船を陸にこぎもどそうとつとめたが、成功しなかった。それは海が彼らに逆らって、いよいよ荒れたからである。ヨナ1:13(口語訳) ヨナへの人々の問いかけが、絶望的な状況の中で不安に満ちて語られていることを、「... -
主を恐れる【ヨナ書1章7節―11節】
【あなたは何者なのか?】 1:7やがて人々は互に言った、「この災がわれわれに臨んだのは、だれのせいか知るために、さあ、くじを引いてみよう」。そして彼らが、くじを引いたところ、くじはヨナに当った。1:8そこで人々はヨナに言った、「この災がだれのせ... -
うつ状態のヨナ【ヨナ書1章5節】
【熟睡していたヨナ】 しかし、ヨナは船の奥に下り、伏して熟睡していた。ヨナ1:5(口語訳) 「船が破れるほどの激しい暴風」の中、ヨナは熟睡していました。 彼が眠っていた原因は明確には書かれていません。しかし、興味深いことに「熟睡」と訳される言葉... -
「恐れ」から「畏れ」へ【ヨナ書1章5節】
【積荷を投げ捨てた】 それで水夫たちは恐れて、めいめい自分の神を呼び求め、また船を軽くするため、その中の積み荷を海に投げ捨てた。ヨナ1:5(口語訳) おそらく船には多くの荷物があり、中には高価な財宝などもあったと考えられます(エゼキエル27:25)。... -
ヨナに働きかける神【ヨナ書1章4節】
【ヨナに働きかける神】 時に、主は大風を海の上に起されたので、船が破れるほどの激しい暴風が海の上にあった。ヨナ1:4(口語訳) この嵐は偶然ではありません。原語のヘブライ語を見てみると、神によるものであることが強調されています。 自分の使命から... -
主の前を離れて【ヨナ書1章3節】
【タルシシへ行く】 しかしヨナは主の前を離れてタルシシへのがれようと、立ってヨッパに下って行った。ところがちょうど、タルシシへ行く船があったので、船賃を払い、主の前を離れて、人々と共にタルシシへ行こうと船に乗った。ヨナ1:3(口語訳) ヨナ書1... -
悪がわたしの前に上ってきた【ヨナ書1章2節】
【悪がのぼってきた】 「立って、あの大きな町ニネベに行き、これに向かって呼ばわれ。彼らの悪がわたしの前に上ってきたからである」。ヨナ1:2(口語訳) 「悪がのぼってきた」という表現は、ノアの洪水のときにも、またソドムとゴモラのときにも登場して... -
主の言葉が臨んだ【ヨナ書1章1節、2節】
【預言者の召命】 1:1主の言葉がアミッタイの子ヨナに臨んで言った、1:2「立って、あの大きな町ニネベに行き、これに向かって呼ばわれ。……ヨナ1:1,1:2 (口語訳) 「主の言葉が……臨んで言った」という表現は、預言者の召命の場面でよく使われる表現です。ヨ... -
ヒップホップから神へ【聖書とポップミュージック】#3
ついに、神のもとへと戻ったショーンは聖書から大切な原則を見つけます。 -
ヒップホップから神へ【聖書とポップミュージック】#2
デビューをしたショーンは、ある男と出会い、人生が変わっていくのでした。