聞いてまなぶ
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悲嘆にくれるヤコブ
哲学者のニーチェは「私たちが苦しむのは、苦しみの意味が分からないから苦しむのであって、苦しみそのものが私たちを苦しめるのではない」と言っています。それでは苦しみの意味とは何でしょうか? 苦しみの意味を森田牧師が聖書から語ります。お聴きください。 -
バプテスマ
ヨハネは人々に悔い改めのバプテスマ(洗礼)を施していました。イエスは神の御子で罪のないお方でしたので、罪人が受けるバプテスマは必要のないお方でした。しかし、ヨハネから受けられたのです。それは私たちと同じ立場に身をおかれたという事です。 -
エジプトへ売られたヨセフ
兄弟の憎しみを買い、エジプトに奴隷として売られたヨセフでしたが、そのエジプトへの移動中、どんなに苦しんだことでしょう。父親の偏愛を受け甘やかされて育てられた彼は奴隷になるという急変化を乗り越える事が出来るのでしょうか? -
複雑な世界、単純な法則
藤田牧師は「複雑な世界、単純な法則」という本を読まれました。世界は確かに複雑です。しかし、その中に単純な法則があるのです。それは「黄金律」と呼ばれるイエス・キリストの教えです。ではその黄金律とはどの様な教えなのでしょうか? お聴きください。 -
生きるための言葉
雑多な音から逃れるために耳にイヤホンをつけて自分だけの世界に入る事はありませんか? それは音から逃れていますが、別の音の世界に入っています。音の世界であるわけですが、意識して沈黙の世界に入られてみてはいかがでしょうか? -
わたしよりも優れた方
バプテスマのヨハネについてイエス・キリストは「女から生まれた者の内、ヨハネより偉大な者はいない」と言われました。これは本当に凄い事ですね。それではヨハネは何をし、どの様な人物で、どの様な信仰者だったのでしょうか? お聴きください。 -
ヨセフの夢
仕事の責任が重くなることを出世と呼ぶならば、旧約聖書に登場するヨセフは凄い出世をした人です。兄弟に憎まれ、奴隷としてエジプトに売られました。ところが13年後、エジプトを飢饉から救うために総理大臣に選ばれたのです。ヨセフ物語をお聴きください。 -
倒木更新
クリスチャン作家のC,S,ルイスは次の様に言っています。「1本のロープも荷物を縛るためには十分かもしれない。しかし、そのロープで断崖からぶら下がらねばならないと仮定しよう。その時、初めて自分がどの程度それを信頼していたかが分かる」 確かにそうですね。 -
マイナス思考の効用
あなたはプラス思考ですか? マイナス思考ですか? 稲田牧師は五木寛之さんの「マイナス思考の勧め」を読んで感心したそうです。プラス思考の問題点を実に鋭く指摘しているそうです。稲田牧師がプラス思考とマイナス思考について分析しています。お聴きください。 -
荒野にて
神の民ユダヤ人に悔い改めを促したのはバプテスマのヨハネと言われている人物でした。荒れ野を住みかとしていました。非常にシンプルな装いと食物です。自己を制し、神に用いられる器となるためにこの様な生活をしていたのです。