聞いてまなぶ
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父ヤコブとの再会
父ヤコブは、息子ヨセフが20年以上前に死んだと思っていたのに、生きていたのです。そして再会できたのです。再会できただけではなく、エジプトの総理大臣になっていて、飢饉からヤコブの一族を救うために一族をエジプトに招き、共に生活出来る様にしたのです。 スピーカー 森田栄作牧師 放送 9月15日 -
エジプトへ下る
ヤコブ一族はエジプトの総理大臣となったヨセフからエジプトに来て生活するように招待されました。嬉しい事ですが、ヤコブはカナンの地を離れてエジプトに行く事に心配もあったのです。過去の歴史を知っていますから。それで神様に祈ると答えが与えられました。 スピーカー 森田栄作牧師 放送 9月8日 -
ヤコブの驚き
ヨセフは自分をエジプトに奴隷として売り飛ばした兄さんたちに「自分はヨセフです」と告白しました。驚いたのは兄さんたちです。ヨセフは「自分をエジプトに遣わしたのは兄さんたちではなく、神様がここに自分を遣わしたのです」と言うのです。まさに信仰の言葉ですね。 スピーカー 森田栄作牧師 放送 9月1日 -
ヨセフ、正体を明かす
総理大臣のヨセフは自分を奴隷として売り飛ばした兄さんたちが20年前とは違い、変えられている姿を見て、黙っておれなくなり、自分が弟のヨセフであることを告白しました。その正体を現す時の彼の言葉が素晴らしいです。お聴きください。 スピーカー 森田栄作牧師 放送8月25日 -
再度テストされる
旧約聖書・創世記44章のヨセフ物語です。エジプトの総理大臣となっていたヨセフは自分をエジプトに奴隷として売り飛ばした10人の兄さんたちが2度目に食料を買いに来た時、末っ子のベニヤミンの袋に自分の杯を盗んだ様に仕組み、兄さんたちの行動と言葉を注目しました。 スピーカー 森田栄作牧師 放送 8月18日 -
末の弟、ベニヤミンがエジプトへ
エジプトの総理大臣のヨセフは穀物を買いに来た兄さんたちに「末の子、ベニヤミンを連れて来るように」言いました。ベニヤミンを溺愛していた父ヤコブがそれをすぐ許すとは考えられません。その時、ユダが父に向かって言った事をお聴き下さい。彼は変えられていたのです。 スピーカー 森田栄作牧師 放送 8月11日 -
テストされた10人の兄たち
エジプトに奴隷として売られたヨセフはエジプトへの貢献によって総理大臣となったのです。飢饉で苦しむ兄さんたちがエジプトに食料を買いに来た時、ヨセフは「この国を探るために来たスパイだ」と言いがかりをつけ、彼らを牢獄に入れたのです。ヨセフは彼らをテストしたのです。 スピーカー 森田栄作牧師 放送 8月4日 -
兄弟との再会
エジプトの王、ファラオの見た夢の通り周辺の国々にも大飢饉がやってきましたが、エジプトはヨセフによって備えがなされていたため安泰でした。そんな中、かつてヨセフを奴隷として売り飛ばした兄たちが食料を求めてやって来たのです。もちろん兄たちはヨセフがこの国の大臣になっている事なぞ、微塵も知りません。 スピーカー 森田栄作牧師 放送 7月28日 -
7年の豊作と飢饉
ヨセフが説き明かしたファラオの見た夢の様に、7年の大豊作がありました。その時にエジプトでは次の7年間の飢饉のために作物を蓄えたのです。今の日本は大豊作とは言えないかもしれませんが、飢饉ではありません。やがて飢饉が来ることは考えられますので、今、蓄えましょう。 スピーカー 森田栄作牧師 放送 7月21日 -
総理大臣になったヨセフ
エジプト王のファラオは夢を見ました。ヨセフは7年間の豊作があり、続いて7年間の飢饉があるので、飢饉の時のために備えをするように伝えました。すると王はヨセフを総理大臣に任命し、飢饉に備える様に言いました。一夜にして囚人から総理大臣になったのです。 スピーカー 森田栄作牧師 放送 7月14日