聞いてまなぶ
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神の国の到来
人間の目には見えなくても存在するものがあります。それが霊の世界です。聖書が教える霊には神様の側の聖霊と、悪魔の側の悪霊があります。悪霊は汚れた霊とも書かれています。人間は聖霊と悪霊の両方の働きかけを受けます。霊について考えてみましょう。 -
権威ある者として
神の天地創造を記念している、週の第7日目の安息日にイエス・キリストは会堂で聖書を教えておられます。その教え方は聖書の律法を教える当時の律法学者たちとは違うものでした。一番大きな違いは権威ある者として教えられた事です。ここではこの権威ある教えについて考えてみましょう。 -
漁師を弟子に
イエス・キリストは福音を宣べ伝え始めました。そしてまずは4人の弟子を作ったのです。後継者づくりをしたのです。ある成功した人が「仕事の半分は後継者づくりでなければならない」と言っているそうです。この意味でイエスは非常に優れた指導者であったと言えます。 -
神の国は近づいた
イエス・キリストはヨルダン川でヨハネから洗礼を受けた後、荒野で40日間の断食をしました。その後サタンの誘惑を受けましたが、勝利しました。ここからイエスの公生涯が始まるのです。神の国の福音を宣べ伝え始めました。その内容をお聴きください。 -
荒れ野での誘惑
イエスは洗礼を受けた後、荒野に行かれました。そして40日間断食をして祈られたのです。するとサタン(悪魔)が誘惑に来たのです。サタンはイエスが神の子であるのを知っているのに「あなたは本当に神の子なのか、神の子なら‥‥」と言って誘惑したのです。 -
ポティファルの奴隷ヨセフ
祝福の基となるのは笑顔になる事です。今日一日笑顔を作りましょう。作り笑いであっても、脳は楽しい、幸せだと錯覚して幸せホルモンが分泌され、そして心に幸せと平安が満ち溢れる様になるそうです。これは本当に感謝ですね。笑顔で過ごしましょう。 -
わたしの愛する子
キリストが洗礼を受けられた時、「あなたは私の愛する子、私の心にかなう者」との声が天から聞こえました。浦島牧師は、これはキリストだけではなく私たちにも言われている言葉である、と勧めます。これはどういう意味でしょうか? お聴きください。 -
悲嘆にくれるヤコブ
哲学者のニーチェは「私たちが苦しむのは、苦しみの意味が分からないから苦しむのであって、苦しみそのものが私たちを苦しめるのではない」と言っています。それでは苦しみの意味とは何でしょうか? 苦しみの意味を森田牧師が聖書から語ります。お聴きください。 -
バプテスマ
ヨハネは人々に悔い改めのバプテスマ(洗礼)を施していました。イエスは神の御子で罪のないお方でしたので、罪人が受けるバプテスマは必要のないお方でした。しかし、ヨハネから受けられたのです。それは私たちと同じ立場に身をおかれたという事です。 -
エジプトへ売られたヨセフ
兄弟の憎しみを買い、エジプトに奴隷として売られたヨセフでしたが、そのエジプトへの移動中、どんなに苦しんだことでしょう。父親の偏愛を受け甘やかされて育てられた彼は奴隷になるという急変化を乗り越える事が出来るのでしょうか?