14章– tax –
-
【ローマの信徒への手紙14章、15章、16章の解説】パウロの強調点と結び
【いちばん大切なこと】 かつて私が、あるアドベンチストの大学の行政に携わっていたころ、アドベンチストの理念に忠実であるかどうかを調べに、監査委員会がやってきました。委員会が大学の行政担当者たちと最初の会合を持った時、一人の委員が実際何をし... -
【サムエル記下】危機は品性をあらわす【14章〜19章】#12
【 】 悩み,拒絶,悲しみのときに,主の力あるみ手に全的に信頼し,心に愛とゆるしをいだく者は,品性においてさらに成長し,人を変える神の恵みを世にあかしするのです。 続くさばき 今週の研究で扱う暗い出来事のなかで,ダビデの品性の二つの特徴が... -
【サムエル記下解説】罪とその結果【11〜14章解説】#11
【人間を苦境から救う神のあわれみ】 罪はいつでも恐ろしい結果をもたらしますが,罪をゆるし,いやす神のあわれみと力は人間を苦境から救ってあまりあるものです。 高慢は堕落に先だつ 今週,学ぶ諸事件は,40年におよぶダビデの治世のほぼ中ごろに起こ... -
【サムエル記上解説】反逆への道【13章〜15章】#5
【】 反逆への道は弁解,正当化,そして「体裁のよい」罪で舗装されていますが,その行き先は災いと滅びです。今週は,滅びの道に足を踏み入れるサウルの姿について学びます。 危機に立つ指導者 古代イスラエルは一つの国家であると同時に,一つの教会で... -
【士師記】非黄金律【14章、15章解説】#10
【中心思想】 サムソンの生涯は模範からほど遠いものでしたが、神は人間の行動と状況を支配し、御心を行い、ご自分の民を救い出されました。 【仕返し】 「お前が先に殴ったんだ」。「いいや、お前の方が先に殴ったんじゃないか」。よくあることです。根底に... -
ヨハネの黙示録の内容をざっくり解説|七つの教会・封印・ラッパとは
四騎士や14万4000人、7つのラッパ、7つの封印などが登場するヨハネの黙示録の内容を分かりやすくざっくり解説しています。 -
【ヘブライ人への手紙】忠実な祭司イエス【解説】#6
【この記事のテーマ】 神と私たちとの間に存在する深い淵は、罪によるものです。この問題の複雑さは、更に罪が人間の性質を堕落させたことにあります。神は聖であり、罪は神の御前に存在することはできません。堕落した人間の性質は、人を神から引き離しま... -
【テサロニケの信徒への手紙1・2】明らかにされた福音【解説】#4
【福音の起源 】 セブンスデー・アドベンチストが信じている28項目の信仰の大要は、パウロがテサロニケ人への手紙の中で教えている数数の真理にもとづいています。救いの計画についてのパウロの考えは福音を理解する鍵であり、今日の私たちの伝道の模範で... -
【出エジプト記・民数記】紅海における危機【解説】#5
【中心思想】 神の民が自分の努力に頼ることをやめ、全的に神に信頼するとき、神は彼らを救ってくださいます。 【序言】 人間が学ばなければならない教訓のなかで最も困難な教訓は、たぶん全的に神に信頼するということでしょう。人間は生まれながらにして... -
【出エジプト記・民数記】カナン国境における不信【解説】#10
【中心思想 】 イスラエルが約束の地を目前にして不信仰におちいったため、その時代の人々はだれひとり安息に入ることができませんでした。神は今日、私たちに安息―現世の霊的安息と来世の永遠の安息―を与えておられます。私たちはイスラエルと同じ選...