28章– tax –
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聖所からの教訓【出エジプト記、民数記―約束の地をめざして】#9
【中心思想】 旧約聖書の聖所にはいろいろな器物、儀式、犠牲、祭司制度がありましたが、それらはみな神の小羊イエス・キリストを象徴していました。神がイスラエルに聖所の務めをお与えになったのは、罪の問題を解決する世のあがない主イエスのなされる働... -
カナンへの最後の準備【出エジプト記、民数記―約束の地をめざして】#13
【中心思想】 旧約聖書の中でイスラエルになされている約束の多くは、終末時代において霊的イスラエルに成就します。彼らの直面した誘惑に、今日の私たちも直面します。彼らの受けた助けを、今日私たちも受けることができます。彼らがカナンに入るためにな... -
第二世代─訓戒【民数記―放浪する民】#12
【この記事のテーマ】 約束の地に入ることを拒んだ反逆的な世代はそこに入ることがないという主の言葉の通り、主はいま新しい世代を同じ地の国境にまで導かれました。主はそこで、モーセと大祭司エルアザルとに命じて、「兵役に就くことのできる」20歳以上... -
諸国民の主【エゼキエル書―雨の中のにじ】#9
【諸国民のための神の働き】 すべての国民の主である神は、偏愛によってイスラエルをご自分の「長子」として選ばれたのでしょうか(出エ4:22)。 神は人類家族のためにどういうことをされたのでしょうか。神は何にもとづいてすべての国民に自らの行為の責... -
二心の代償【創世記―起源と帰属】#10
【この記事のテーマ】 フランス革命の哲学者ともいわれるジャン=ジャック・ルソー(1712~1778)は「、人間の心には原罪というものはない」、人間はみな基本的に善である、と主張しました。人間を堕落させたのは社会であり、自分の意思、感情、良心に任せ... -
世の秩序【創世記―起源と帰属】#1
【この記事のテーマ】 南アフリカの作家ローレンス・バンデルポストは居間のテーブルの上に一つの石を置いていました。この「不思議な黒い石」の由来について尋ねられると、「この石はアフリカの地下4500メートルのところから出たものだ」と答えたものです... -
十字架、そして復活【マタイによる福音書—約束されたメシア】#13
【この記事のテーマ】 ある英国の雑誌に、「科学のために献体してくれませんか」という広告が掲載されました。科学者たちがエジプトのミイラ化を研究しており、末期の病を抱えていて、死後に献体する覚悟のあるボランティアを探しているというものです。広... -
エリフの怒り【ヨブ記】#10
【この記事のテーマ】 ヨブとこれら3人の友人との論戦の中には、ときとして賢明で、美しく、深く、真実な言葉が含まれていました。人々はなんとしばしばヨブ記から、しかもエリファズやビルダドやツォファルの言葉からさえ引用することでしょう。それは、... -
エレミヤのくびき【エレミヤ書】#9
【この記事のテーマ】 すでに触れたように、神の預言者たちは言葉を通してだけでなく、実物教訓を通しても宣べ伝えました。ときとして、彼らはメッセージのままに生きなければなりませんでした。それは、要点を伝えるためのもう一つの方法でした。 そうい... -
信仰によって生きる【箴言―正しい選択を導く知恵の言葉】#11
【この記事のテーマ】 いろいろな所から、いろいろな声が聞こえてきます。何が正しく、何が間違っているのか、人はどうしたらわかるのでしょうか。その答えは神の中にあるとともに、書かれた神の啓示の中にあります。私たちは神に信頼し、神の律法に従うこ...
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