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【サムエル記解説】人はいかにして滅びに至るか【サムエル記上24章、26章〜サムエル記下1章解説】#8
*この記事はサムエル記上の解説記事の続きになります。 【 】 ゆるされない罪は聖霊の導きを絶えず拒むことから来ます。霊的破滅への堕落は,悔い改めを求める主の訴えに積極的に応答することによっていやされます。 恵みによる救いは人間の応答を要求する... -
【出エジプト記・民数記】聖所からの教訓【解説】#9
【中心思想】 旧約聖書の聖所にはいろいろな器物、儀式、犠牲、祭司制度がありましたが、それらはみな神の小羊イエス・キリストを象徴していました。神がイスラエルに聖所の務めをお与えになったのは、罪の問題を解決する世のあがない主イエスのなされる働... -
【列王記・歴代誌】ユダのヒゼキヤによる統治ー反逆と改革【解説】#9
【この記事のテーマ】 【アマツヤ、ウジヤ、ヨタム】 前回の研究はヨアシュの死をもって終わりました。幼くして王になったヨアシュでしたが、後に背信し、シリアの侵略者によって負傷した後、病床において自らの家臣によって殺されます(歴代下24:23~25)... -
【申命記】命を選ぶ【解説】#8
【この記事のテーマ】 22歳の若い女性が脳腫瘍のような死に至る病を宣告されるというのは、悲しい話です。そして、すばらしい現代医学をもってしても、どうすることもできません。しかし、この若い女性「サンディー」は生きる方法を模索しました。 そこで... -
【申命記】彼らの心を変え【解説】#9
【この記事のテーマ】 私たちには、「人間は罪深い」という単純な事実がつきまといます。時に私たちは「専門家」たちが、人間の堕落というキリスト教思想を嘆くのを耳にします。しかし、日々のニュースを見、人類史を少しでも調べれば、このキリスト教の教... -
第二世代─訓戒【民数記―放浪する民】#12
【この記事のテーマ】 約束の地に入ることを拒んだ反逆的な世代はそこに入ることがないという主の言葉の通り、主はいま新しい世代を同じ地の国境にまで導かれました。主はそこで、モーセと大祭司エルアザルとに命じて、「兵役に就くことのできる」20歳以上... -
【エゼキエル書】諸国民の主【25〜30章解説】#9
【諸国民のための神の働き】 すべての国民の主である神は、偏愛によってイスラエルをご自分の「長子」として選ばれたのでしょうか(出エ4:22)。 神は人類家族のためにどういうことをされたのでしょうか。神は何にもとづいてすべての国民に自らの行為の責... -
ヤコブ、イスラエルとなる【創世記―起源と帰属】#11
【この記事のテーマ】 メソポタミアにおけるヤコブの20年間の奉仕は嫉妬と争い、策略によって特色づけられていました。二人の姉妹が互いに相手よりも多くの息子を産むことによって夫の愛情を勝ち取ろうとします。義理の息子と義理の父が互いにだまし合って... -
尊い約束【エレミヤ書、哀歌―神の計画と私たちの役割】#11
【中心思想】 ある人が次のように勧告しています。「神が約束を実現してくださるまで、その約束にすがりなさい。神は必ずご自分の約束を成就してくださいます」。神の約束に絶対的に信頼することがクリスチャンの生活の重要な一部分であるのはなぜでしょう... -
知恵ある人の謙遜【箴言―正しい選択を導く知恵の言葉】#12
【この記事のテーマ】 聖書の中で、謙遜は重要な美徳と考えられています。そして、最も偉大な預言者モーセは、地上のだれにもまさって謙遜な人であったとされています(民12:3)。ミカ6:8によれば、神が民にお求めになる主要な義務は、「へりくだって神...
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