5章– tax –
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マルコによる福音書解説【イエス・キリストの福音】
【初めに】 何年か前のこと、ワシントン・ポスト誌が3ページに及ぶ特別記事を掲載したことがあります。驚いたのはその記事の長さではありません。というのは、ポスト誌は広範囲にわたる報道の扱いをすることで知られていたからです。わたしを驚かせたのは... -
エフェソの信徒への手紙 -EPHESIANS-【解説】#4
【第9章 新しい生き方(エフェソの信徒への手紙4章17節~32節)】 クリスチャンの生き方の主要な手引きを記してから(エフェソ4の1~16)、パウロは更にこの生き方を古い価値観を拒み、全く新しいライフスタイル――思想、品性、価値観、関係、動機等におい... -
神は愛である【ヨハネの手紙解説#9〜#13】
【神は愛である【ヨハネの手紙】#9】 「神は愛である」という聖句は、神が罪を重大視されないとか、あるいは神がすべての人をお救いになることの根拠として用いられることがあります。しかし、それは真実ではありません。イエスがこの世に来て、私たちの代... -
宗教と権力と金銭【コヘレトの言葉解説 〜すべてはむなしい〜】#6
【コヘレトの警告】 「コヘレトの言葉」は、倫理の一般原則を述べるのに、これまでは第一人称で語って来ております。さて今や、著者は、不特定の聴衆に向かって、二人称単数で呼びかけ、さまざまな忠告を与える方向へと移動いたします。ここに与えられてい... -
【ローマの信徒への手紙5章、6章解説】信仰と罪
【信仰を解き明かす】 「だからどうだというのでしょうか」。この問いかけは、いつでも神学における重要な問いかけです。神学的専門用語が語られたところで、実際生活の中にいったいどんな違いが生じるというのでしょうか。ローマの信徒への手紙5章におい... -
クリスチャンの歩みの原則(エフェソの信徒への手紙5の1~20)
【愛によって歩みなさい(エフェソ5の1、2)】 パウロはクリスチャンの生き方の実践的な要求について話を進めています。彼はエフェソの信徒への手紙5章の最初の20節をクリスチャンの歩みの原則に当て、次いで、これらの原則を結婚、家庭、奴隷と主人との関... -
クリスチャンの人間関係(エフェソの信徒への手紙5の21~6の9)
【妻と夫(エフェソ5の22、23)】 結局のところ、キリスト教は、一つの教理体系や一連の神学的な公式ではありません。それは、贖われた者たちの関係に関する良い知らせに基づく生き方なのです。それは、十字架のキリストの和解の御業によってなされた新し... -
【雅歌】砕かれた夢への望み【3章,5章,6章解説】#10
【親交の障害を克服する 】 ソロモンの雅歌には,結婚生活の喜びと悲しみが啓示されています。ソロモンとシュラムの女とのしあわせな結婚式の前と後に,これとは非常に対照的とも言える,争い,緊張,別離の要素をともなった挿入的な物語が述べられていま... -
【サムエル記上】聖なるものを敬う【4章〜7章解説】#2
【神の臨在を恐れる 】 家庭,学校,病院,教会において,神への愛と畏敬を示すとき,私たちは祝福されます。イスラエルとその敵は,神の臨在についての目に見える象徴を誤用したために,祝福を失いました。 神の箱の重要性 イスラエルの民は,「サムエ... -
レビ記の内容を詳しく解説|聖所と犠牲制度
【レビ記の概要と要約】 レビ記の著者 レビ記の著者はモーセです。レビ記はモーセ五書のひとつとなっています。その内容は、主に聖所に関わる祭儀の規定となります。 レビ記の構造(アウトライン) レビ記のアウトラインは、大いなる贖いの日を強調してい...