エレミヤ書– tax –
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新たな出発【エレミヤ書、哀歌―神の計画と私たちの役割】#7
【中心思想】 失敗は決して喜ばしいことではありません。しかし、私たちの失敗は成功の踏み台になる場合があります。霊的な世界においてはとくにそうです。 【アウトライン】 もう一つの器(エレ18:I~12) 対応するたとえ(ルカ15:11~24) ペテロのゆるし(... -
安息日の神聖さ【エレミヤ書、哀歌―神の計画と私たちの役割】#8
【中心思想】 エレミヤ書はしばしば十戒に言及しています。とりわけ安息日の神聖さが強調されています。安息日を守ることが信者の神との契約関係にとって重要なのはなぜでしょうか。 【アウトライン】 労働時間――聖なる時間(エレ17:19~27) 創造者のしるし... -
神の訓練【エレミヤ書、哀歌―神の計画と私たちの役割】#9
【中心思想】 神のさばきのわざはいつでも救済的な目的を持っています訓練を必要としている人にとっても、また罪ある人々によって苦しむ無実の人にとっても。なぜそうなのでしょうか。 【アウトライン】 70年(エレ25:1~14) 怒りの杯(エレ25:15~29) 二重... -
平和の預言者たち【エレミヤ書、哀歌―神の計画と私たちの役割】#10
【中心思想】 すべての人は神の法廷で申し開きをしなければなりません。神がご自分の民の指導者の責任を問われるのはなぜですか。 【アウトライン】 忘れられた過去(エレ2:5~8) 偽りの治療者(エレ6:13、14) 神の委任によらず(エレ14:13~16) 反逆を説く... -
尊い約束【エレミヤ書、哀歌―神の計画と私たちの役割】#11
【中心思想】 ある人が次のように勧告しています。「神が約束を実現してくださるまで、その約束にすがりなさい。神は必ずご自分の約束を成就してくださいます」。神の約束に絶対的に信頼することがクリスチャンの生活の重要な一部分であるのはなぜでしょう... -
エルサレム包囲攻撃【エレミヤ書、哀歌―神の計画と私たちの役割】#12
【中心思想】 神の民が心から悔い改めないうちに、もし神がバビロンの侵入を中止しておられたなら、ユダの霊性はどうなっていたでしょうか。 【アウトライン】 主に尋ねる(エレ21:l~10) 弱い道徳心(エレ34:l~21) エレミヤの捕縛(エレ37:1~21) 最後の訴... -
【エズラ記とネヘミヤ記】歴史を理解する─ゼルバベルとエズラ【解説】#1
【この記事のテーマ】 神はエレミヤが書いた物の中で、御自分の民がバビロンで70年間捕囚となったのち、故郷に帰還する、と約束しておられました。キュロス王は、この帰還を認めるための神の器でした。神によって油を注がれたキュロス(イザ45:1)は、紀...
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