聞いてまなぶ
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イエスの祈り
「朝早くまだ暗いうちに、イエスは起きて、人里離れた所へ出て行き、そこで祈っておられた」(新約聖書・マルコによる福音書1章35節) イエスは神の御子であっても、父なる神様に祈って生活しておられました。私たちと同じ立場に立ち、私たちがすべき事の模範を残されたのです。 スピーカー 浦島靖成牧師 放送 6月25日 -
心の必要
キリスト時代のユダヤ人はローマ帝国によって支配されていました。そしてローマに税金を納めねばなりませんでした。その税金を集めていたのが、徴税人と呼ばれるユダヤ人でした。そして徴税人はユダヤ人の中で最も嫌われた人々だったのです。その背景をお聴き下さい。 スピーカー 浦島靖成牧師 放送 7月30日 -
イエスのターゲット
イエスは言われました。「中風の者に、あなたの罪はゆるされた、と言うのと、起きよ、床を取りあげて歩け、と言うのと、どちらがたやすいか。」 罪のゆるしは目には見えませんが、「起きよ」と言った場合、その様になるかどうかは目に見えます。イエスはどうされたでしょうか? スピーカー 浦島靖成牧師 放送 7月23日 -
あなたの罪は赦される
中風患者を床のまま、キリストの近くまで運んで来た友人たちは、人だかりのため入り口から入れないと分かると屋根に上り、大きな穴をあけて病人を床ごと吊りおろしたのです。器物破損、不法侵入ですが、その行為にキリストは信仰をご覧になったのです。彼らはキリストはこの病人を癒して下さると信じて行動したのです。 スピーカー 浦島靖成牧師 放送 7月16日 -
神に従うべき理由
ここで話される「重い皮膚病」とはハンセン病の事です。キリストはこの病人を癒し、とても不思議な事を言われました。どうしてこの様な事を言われたのでしょうか? キリストが言われた事には意味と目的があります。ではどの様な意味と目的があったのでしょうか? スピーカー 浦島靖成牧師 放送 7月9日 -
深く憐れんで
お話の中に出てくる「重い皮膚病」とはハンセン病です。当時この病気にかかった人は自分の病気のために人とのスキンシップは絶対にあり得ない生活をしていたのです。しかし触れなくても言葉だけで癒しが出来るイエス様が、触れて癒しをされたのです。ここに彼の愛を見る事が出来ます。 スピーカー 浦島靖成牧師 放送 7月2日 -
してはならないこと
ある安息日にイエスの弟子たちが麦畑を通り、麦の穂を摘み始めました。この事が律法にうるさいパリサイ人によって避難されました。人の畑の麦を勝手に摘んだからでしょうか? 当時、これは貧しい人を助けるために許されていました。ではどうして非難されたのでしょうか? スピーカー 浦島靖成牧師 放送 8月27日 -
ぶどう酒と皮袋
イエスの時代、人々は苦行をする事こそが、信心深さの表現であると、勘違いしており、その様に教えていたのが、宗教指導者たちでした。それで慣習に従って断食をしないイエスと弟子たちへの批判がなされました。イエスはどの様にお答えになったでしょうか? スピーカー 浦島靖成牧師 放送 8月20日 -
断食の意義
あなたは自分の願いがかなえられるように断食して祈った事がありますか? ユダヤ教において断食は大切な宗教行為だったのです。キリストの弟子たちが断食をしていなかったので、色々言われました。この時キリストは断食の在り方を教えられました。 スピーカー 浦島靖成牧師 放送 8月13日 -
罪人を招くため
徴税人であるマタイをイエスは弟子にしました。徴税人はユダヤ人の憎悪の的でした。マタイは徴税人や罪人を招いて食事をしました。その食事にイエスが参加されたのですから、宗教指導者は驚き、イエスの弟子たちに質問したのです。イエスはどうお答えになったでしょうか? スピーカー 浦島靖成牧師 放送 8月6日