聞いてまなぶ
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石だらけのところ
キリストの「種まきのたとえ」に出て来る土地は4種類ありました。最初は道ばた、そして2番目は石だらけの所です。この2番目の土地は、土はあるのですが、少ないのです。それで芽は出ても十分に養分を得ることが出来なくて枯れました。その説明をお聴きください。 スピーカー 浦島靖成牧師 放送 11月19日 -
道端に落ちた種
新約聖書・マルコによる福音書の4章に教えられている「種まきのたとえ」では、種が4種類の場所に落ちました。みちばた、石だらけで土の少ない所、いばらの中、良い土地です。種をまく人は良い土地に種をまくはずです。どうしてこの様に4種類の場所に落ちるのでしょうか? その理由をお聴きください。 スピーカー 浦島靖成・牧師 放送 11月12日 -
畑と種
「キリストは、神の身分でありながら、神と等しい者であることに固執しようとは思わず、かえって自分を無にして、僕の身分になり、人間と同じ者になられました。人間の姿で現れ、へりくだって、死に至るまで、それも十字架の死にいたるまで従順でした」(新約聖書・フィリピの信徒への手紙2章6~8節) スピーカー 浦島靖成牧師 放送 11月5日 -
成長する種
よく「母が作った野菜です」とか「父が作ったお米です」と言いますが、その人たちが全て作ったわけではありません。種を植え、手入れをしたのです。人間には発芽させ成長させる力はありません。それは創造の神様がなさることです。神様の力を覚えたいものです。 スピーカー 浦島靖成牧師 放送 12月31日 -
ともし火と秤
クリスマスは神の御子イエス・キリストの誕生を祝うわけですが、日本においては主人公のかげが薄く、ツリー、ケーキ、プレゼントなどが強調されます。この放送をお聴きの皆さんは、今年のクリスマスをどうお過ごしになられますでしょうか? 願わくば本来の意味にそったクリスマスを祝っていただきたいものです。 スピーカー 浦島靖成牧師 放送 12月24日 -
たとえを用いる理由
イエスの「種まきのたとえ」の説明が続いています。たとえを用いますと、話が分かりやすくなりますし、聞く人の心に残ります。それでイエスはたとえ話をよくしておられます。しかし、たとえで話す目的はそれだけではなかったのです。他にはどんな目的があったのでしょうか? スピーカー 浦島靖成牧師 放送 12月17日 -
土地の準備
イエスの「種まきのたとえ」で4種類の土地に種がまかれましたが、収穫できたのは最後の良い地だけです。収穫に至らなかった3種類の土地は手入れをしなければなりません。土地は人間の心を表しています。その手入れとは「悔い改め」です。その意味をお聴き下さい。 スピーカー 浦島靖成牧師 放送 12月10日 -
良い土地
イエスの「種まきのたとえ」で4番目の土地は良い地です。そこにまかれた種は成長して収穫に至ります。では心にまかれた種はどの様な実を結ぶのでしょうか? それは愛、喜び、平和、寛容、親切、善意、柔和、節制です。(新約聖書・ガラテヤの信徒への手紙 5章22節より) スピーカー 浦島靖成牧師 放送 12月3日 -
心の大掃除
森田牧師はこの様に言っています。 「部屋は心を映す鏡と言われます。部屋と心は連動していて、部屋を掃除すると、心の掃除がしたくなるようです。心を掃除したなら、部屋も掃除したくなるものだそうです」 さて、あなたの部屋の掃除と心の掃除はどの様になっていますか? スピーカー 森田 栄作牧師 放送 12月29日 -
月からのクリスマスメッセージ
1968年の12月、3人の男が月の近くでクリスマスイブを祝ったのです。そして聖書の創世記1章の初めの部分を交代で朗読し、その電波を地球に送ったのです。アポロ8号の乗組員であった彼らは月面から登る地球を撮影し、地球の出の写真を初めて地球に送ったのです。 スピーカー 森田栄作牧師 放送 12月22日