聞いてまなぶ
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聖書人物伝 ヨブ
旧約聖書の時代に、ヨブという東の国でいちばんの富豪がいました。この人は神を敬う正しい人でしたが、あるとき試練がやって来ます。サタンがヨブに試練を与えることを神が許可されたのです。 -
信仰の達人
聖書にこんな言葉があります。 「あなたがたの天の父が完全であられるように、あなたがたも完全な者となりなさい...」 ある人が完全になろうと頑張っていたら、鬱になってしまったそうです。完全とはいったい何なんでしょうか? -
音になった言葉
本を読む、というのは元々は音読を意味していました。黙読、というスタイルが出てきたのは、グーテンベルク以降の印刷技術が発達してからのようです。その後いろいろな分野で様々な技術革新がありましたが、現代の私たちの大量消費社会においては、言葉までもが大量消費されているのではないかと危惧します。 -
主を求める
神様の力を求める時、私たちには少なくとも3つの祝福が与えられます。 1・力と喜びが与えられます。 2・力を求める時、周りの人が用いられていきます。 3・神様の御業が行われます。 自分に力が無い時に、神様に力を求めましょう。 -
あなたはメシアです
ある旅の途中で、イエスキリストは弟子たちに問われました。まずは「人々は私のことを何者だと言っているのか」と。そしてその後「それでは、あなたがたは私を何者だというのか」と... -
24時間の祈り
余命いくばくもない病人も生きている限り希望を持っています。人間は全く希望を失うと生きていけません。普通、人は「今日死ぬ」とは考えません。「今日は生きる」と思っています。人は何かを望みながら生きているのです。 -
広い心
私たちは、心が広いと言われたら嬉しくなります。反対に、心が狭いと言われたら、あまりいい気はしません。心の広さはどうしたら得られるのでしょうか? 聖書からイエスキリストの人生を見るとき、その心の広さを知ることができます。広い心の秘訣とは何なのでしょうか? -
聖書人物伝 ルツ
旧約聖書に「ルツ記」という書巻があります。ルツという名の女性の物語です。夫と死別するのですが、姑について異国である夫の祖国に行き、そこで姑と一緒に暮らします。 -
飲み食いの満足
聖書のある箇所には、飲み食いによって楽しみを得よ、と書かれていますが、その他のところには飲み食いや富に対して消極的なイメージのある記述があります。これはどう受け止めればいいのでしょうか? -
無知の知
「無知の知」という言葉があります。ソクラテスの言葉です。どのような状況の中で生まれた言葉なのでしょうか? また、聖書にも知識に関する記述があります。「もし人が、自分は何か知っていると思うなら、その人は、知らなければならないほどの事すら、まだ知っていない...」