聞いてまなぶ
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あなたがたは行って
アメリカ人の若い夫妻が宣教師として来日を希望しています。ご主人は本国では良い職についていて、収入もあるのですが、それを捨てても日本にイエスキリストを宣べ伝えたいという事です。とりあえず12年間、そしてその後も...。日本に骨を埋める覚悟だなと思われます。本国アメリカに留まっていればもっと安楽な生活が続けられるのに... -
使命をおびて
あなたの属する会社や団体、グループはミッション・ステートメントを持っていますか? 存在理由、使命、理念が示されていますか? 価値観や方向性、使命感が明確ですか? 単なるお題目になってはいませんか? ミッション・ステートメントについて考えてみましょう。 -
パンは幾つあるか
以前、2匹の魚と5つのパンで5千人以上の人々の空腹を満たした事がありました。イエスキリストがその奇跡を行った事を知りながら、いま目の前にいる4千人の空腹に応える事は出来ない、と弟子たちは言います。なぜなのでしょうか? -
未練ではない
キリスト教と仏教はどの様に違うのでしょうか? これはキリストの最後とお釈迦様の最後の違いで説明されることがあるそうです。では具体的にはどの様に違うのでしょうか? 稲田牧師がその点に絞って話しています。お聴き下さい。 -
最高の後継者
大学時代のこと。アルバイトをしていた友人S君が普段行けないような高級レストランに連れて行ってくれて、好きなものを食べさせてもらい、満腹になって帰路につきました。一生懸命働いて得たアルバイト代がほとんど消えてしまったにもかかわらずS君は満足そうでした。 -
聖書人物伝 ギデオン
イスラエルがミデアン人の脅威にさらされていた時代、神はギデオンという人物をイスラエル救済の士師として立てられました。一番弱い部族の中の一番小さな存在であったギデオンは戸惑いましたが、神に立てられたギデオンと300人の精鋭部隊は、敵の大群に向かい、12万人を打ち倒しました。 -
命を繋ぐ人々
牧師として多くの方々の葬儀に立ち会い、その中で常々感じたことは、命のつながりです。当たり前のことかもしれませんが、私たちがこの世に命を与えられているという事は、数えきれないほど多くの人の命と人生に支えられて来たという事です。 -
顔と顔を合わせて
どのような時代でも、どのような状況でも、最後の局面においては人と人が顔と顔を合わせ、お互いの目を見つめ肉声で話さなければならない、という事実があります。 -
すべてを受け入れる
「花作り名人」の称号を与えられたある50代の男性は全盲だそうです。全盲の方がどうして「花作り名人」の称号を受けるまでになったのでしょうか? 彼は見える人と見えない人の違いから始まり、面白い事を言っておられます。お聞きください。 -
エッファタ
耳が聞こえず舌の回らない人がイエスキリストの元に連れてこられました。イエスはその人の耳に指を入れ、言われました。「エッファタ」。これは、開けという意味だそうです。